見出し画像

思い出に残っているサッカーの試合

私はサッカーが好きです(観る専)。

好きになったのは約10年前。南アフリカのW杯を観てからです。

当時24歳の本田圭佑が活躍した南アフリカW杯、ここから日本人のサッカー選手を応援するようになりました。

南アフリカのW杯はデンマーク戦が印象に残っている人が多い気がします。

本田圭佑の無回転フリーキックが決まったあの試合ですね。

しかし、私が印象に残っているのは、初戦のカメルーン戦です。

本番でのシステム変更

なぜカメルーン戦かと言うと、W杯の試合本番前まで、日本はほとんどの試合で負けていたんですよね。

みんな当時は、日本代表本当にこれで大丈夫か!?って思っていたと思います。

当時自分も日本はサッカー弱いから仕方ないぐらいにしか思っていませんでしたし、どうせ全敗だろうなんて考えていました。

しかし蓋を開けてみると、そこからシステムを変更し、完全に守備的なスタイルに変更して、臨んだ初戦でキッチリ結果を出した事に衝撃を受けたのを覚えています。

特に本田がエトーの後頭部を持ちながら、笑っていたシーンは印象的で、こんな世間的にも大スターな選手に対して日本人がこんな態度で接する事ができる時代になったのかと感心したものです。

けど、これは本田だからなんでしょうね笑

それでもあの得点のシーンは今も松井の切り返しからの左足クロスを本田が決めたので印象に残っています。

日本のFWってあんな場面で結局決められないと言う印象が強かっただけに、難しいんだろうけどきっちり決める選手が出てきた事にも驚きました。

2010年前後は海外移籍の本格的な幕開けだったような

私が思うに2010年前後は日本代表の選手が多数海外に移籍し始めたぐらいだったと思うのです。

松井大輔に長谷部誠に本田圭佑が既に海外に行っていましたし、その後に香川真司に内田篤人、岡崎慎司など。

ザックジャパン時代の主力選手が海外挑戦をし始めたぐらいだったと思います。

この時期は自分も転職したてで、特にピリピリした状況の中で働いていたんですよね。

マンデーフットボールややべっちFC、スーパーサッカーなどで海外選手の情報が入ってきては、自分も頑張らないと、早く結果出さないとって思っていたので、よく覚えているのかもしれません。

特に香川真司の活躍はやはり刺激的で、当時はドルトムントからどこに行くんだろうなんて考えていましたが、ついに日本人にもマンユーに行く選手が出たかと。

そして、長友佑都のインテル移籍。

守備の国でこんなに通用するDFが出てきた事にも驚きと、彼は攻撃も一気に開花しましたよね。実際にミラノに観戦にも行きましたが、全然通用していて興奮したのは記憶に新しいです。

本田圭佑は当時はCSKAでその後ミランに移籍しましたが、ミランに行ってからのプレーについては賛否があると思いますが、あの時のミランの状況を考えるとベストなプレーをしていたと思います。チームプレーなので、1人で打開できる選手なんて世界でも本当に少ないし、かなり貢献していたと私は思ってました。

とにかくこの時期は各選手の動向を追いかけるのが面白かったですね。

南アフリカの後のブラジルW杯では結果が伸びませんでしたが、ザックジャパン時代は個人的には本当に好きで、海外選手も複数いて、何かやってくれるんじゃないかという期待をさせてくれた時期でした。

変な刷り込み

私は野球部だったのですが、当時の監督からは

「野球はオリンピックでも日本人でも通用する競技だから、身体能力が1番高くないとダメだ。サッカーなんて全然結果出てないだろ。」

って言われた事を聞いて、変に刷り込みを受けていたんですよね。

今思うと、競技人口も違うし、比較になるかと言われると違うと。

この先に何度もW杯はあると思いますが、より良い結果を求めて頑張ってほしいと思いますし、進化していると思うので、今の若い選手に期待して応援していきたいです。

いや、本当日本代表頑張ってほしい!

もう一つの楽しみ

サッカーの楽しみの一つに移籍がありますよね。

有名選手の移籍金にいくらの値段がついた!移籍金数億円で移籍決定!!

など、これもまた見ている側としては面白いんですよね。代理人使って駆け引きしているんだろうなとか、給料を求めた移籍なのかもとか、チームの財政状況で移籍させて資金を捻出しなきゃならないとか、色々な要素が出てきておもしろいですよね。

自分も規模は違いますが、ウチの会社に来て欲しいと言われ、条件面の提示をされた時に好条件だったりすると、自分のやってきた事が認められた気がしますし、ましてや移籍金も絡むサッカー選手としてはステップアップかつ移籍金額で評価されるので、本当に気持ちも高ぶるんじゃないかなって思います。

その分のプレッシャーもあるとは思いますが、それ自体は仕方ない事なのかもしれません。

さらに乗り越えて移籍金を上げていく選手もいますし、このあたりもサッカーの魅力だと思っています。

まとめ

印象に残っている試合は、2010年南アフリカW杯カメルーン戦

本番でシステム変更で突破口を見出した

海外挑戦の選手に刺激を受けた時期

移籍もサッカーの醍醐味

これからも日本代表応援します!

サポートよろしくお願いいたします。今後も転職や営業関連の発信をしてお役に立てれば幸いと思っております。