フォルケホイスコーレでの暮らし
デンマーク西部に位置するVestjyllands Højskoleで暮らしはじめて1ヶ月。
なんともヒュッゲで、居心地の良い場所です◎
デンマーク国内に70校以上あるフォルケホイスコーレ。その中で最も“サスティナブルな暮らし”に力を入れている学校でもあります。
“For us, ecology and sustainability are a natural part of our daily life. We not only talk about sustainable changes, but we make them happen!”
この言葉を学校のWebサイトで見たとき、あぁ、ここに来よう!と決めました。
実践ベースで、ゆるりと、サスティナブルな暮らしについて学びたい。そんな私の希望を叶えてくれる場所です。
今はパーマカルチャーを中心に、歌やアウトドアやクッキングにも挑戦しています。
生徒は約75人ほどで、内13人がインターナショナル、その他はデンマーク人。
心優しくて、
ユニークで、
クリエイティブで、
ナチュラル。
そんな仲間たちと暮らしていると、色んな刺激や発見があります。
ここVestjyllands højskoleで、いちばんのお気に入りは、美しくて広大なガーデン。
バイオダイナミック農法とパーマカルチャーを使って育てた野菜やハーブ、フルーツやベリー、エディブルフラワーがいっぱいです。
学校のごはんの食材は、90%以上がオーガニックという、こだわりのキッチン。
学校ガーデンや近隣地域内の農場から届く食材を使った料理は、毎日とってもおいしくて、食べ過ぎないようにするのが大変。(ほぼ不可能)
ベジタリアンやビーガン用の食事も完備されていて、これまた美味しい!
庭から見えるこの風車が、学校の電力をまかなってくれています。
サスティナブルな暮らしのまんなかに、心地よい暮らしがあること。
納得できる選択や暮らしを求めるだけではなくて、大切なのは自ら作り出す発想力と行動力、そして助け合える仲間たち。
日々、学びがあります。
慌ただしく毎日が過ぎていくけれど、
暮らしのあれこれをちゃんと言葉にして、発信する時間ももっと大切にしたいな。
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