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すぐ否定する人

今日は、なんでもかんでもすぐ否定する人について。

実はこれ、実母がそうなのだ。
だから、私は実母のような母にはならないと決めている。

何か言うと、真っ向から否定というわけではなくとも、
「でもそれってさぁ〜」と始まる。

実母のそんなところが苦手なのだが、
同じような人はいる。
出会ってしまったのだ。

相手が知らないことを『こうらしいよ!』
と教えたときに他の人たちは
「そうなんだ!」という反応のところ、
否定する人は「いや、そこまではいいや。」
と、会話の温度を一気に下げる。

身近に同じタイプの人がいるから
接し方や反応は把握しているつもりだけど、
やっぱり話してると気分はよくない。

教えてくれたことに対して疑問を抱いても、
一旦受け取る余白は持っていたいものだ。

とはいえ、自分は相手を否定していないか
見直す必要がある。
無意識に否定していないか、
会話の温度を下げていないか。

まさに"人のふり見て我がふり直せ"


20代のときには相手の嫌な部分が見えても
"自分も気をつけなきゃ"とは
とくに思わなかった。

"人のふり見て我がふり直せ"が
できるようになったのは、
30歳を過ぎてからな気がする。

成長したいし、自分の理想に近づきたいし。

何より、相手を思いやる気持ちが
大きくなったのかもしれない。
余白、余裕も生まれたのかもしれない。

口は災いの元。
自分の発言には責任を持つべきだし、
言った言葉は取り消せないから
慎重にならないといけないですね。

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