7/15〜7/21日記

2024.7.15(mon)
今日は、久しぶりに妹と2人で外食した。
あえて息子も連れて行かなかったんだけど、大正解。
いろんなお店まわって、買い物して、大笑いして、文字通りあっという間に時間は過ぎた。
全然足りない。
甘いもの好きとしては、いろんな美味しいものを食べられて大満足。
一人だと動きやすいわぁ〜と思いながらも「これ息子好きそうだな」「このお店なら息子も食べそうだな」と、息子のことばかり考えていた。
そして、門限はないのに時間を逆算して夕方には帰宅。
「なんでちゃんと帰ってきちゃうのかな」と夜まで遊べない自分に少しため息をつきながらも、離れてると息子に逢いたくなるのも事実である。

PAPER MOON／GREEN SPRINGS立川店
10歳以下の子ども入店不可

2024.7.16(tue)
雨のなか息子の習い事に。
息子も私も雨が好き。
傘をさすのも好き。
息子は必ず言う。
「雨、気持ちいいね！」
このセリフ、年少のときの担任が言っていたらしい。
雨だって必要だし、雨は残念なことではないって教えてくれて、5歳の息子は今もその考えを大切にしている。
ママ友と会うと「夏休み長い、何しよう」という会話ばかり。
みんな悩んでいる。
私も毎年悩んでいて、思い出すためにスマホのカメラロールを覗いてみた。
夏の写真、旅行以外ほぼなし。
そう、撮るほど出かけてないということ。
＝自宅or近所or図書館で時間を潰していたんだろうなぁ…。

2024.7.17(wed)
ご近所さんにはとても恵まれていて、大好きだった階下のご家族が引っ越され数ヶ月。
気楽に過ごしていたけど、どうやら週末から新しい方が入った様子。
が、引っ越しの挨拶はない。
見たことない人とすれ違ったから「あの人かな？」と思うことはあるけど、派手髪の若い女性。
一人暮らしの間取りではないから、ご家族や恋人などがいるのだろうけど、若いとわざわざ挨拶しないかぁ〜と少し寂しくもなる。
うちは子どもがいるし、できれば新しい住人も顔見知り程度にはなっておきたいのが本音だけど。
引っ越しの挨拶をしないことが防犯になるともテレビで聞いたことがあるし、何とも言えないわ〜。

2024.7.18(thu)
毎日あっという間に過ぎていくな、とここに日記を書き始めてよく思う。
明日は終業式。
いよいよ来るぞ、夏休み。
それに伴い、私もバイトはしばらく入れない。
入れないことにも罪悪感を感じている。
夏休みといえば、毎日のお昼ご飯が悩みの種だけど、息子には「夏休み楽しかった」と思ってもらいたいな。
さて、明日の昼ご飯はどうしましょう。

2024.7.19(fri)
終業式を終えた息子と、暇だったので吉祥寺へ。
ランドセルの試着を恥ずかしがる息子で、一度も背負ったことなかったけど、ふとニトリで背負ったらテンション上がったようで、そのままデパートのランドセル売り場へ。
いくつか試着に成功。
「黒なら何でもいい」と言う息子と「使うのは息子だから」とあまり関心のない私なので、買うのはまだだけど…。
背負った姿を見て、大きくなったなとしみじみ。
自分が小学生になる子どもの親になったことも驚きだし、低体重だった息子がここまで大きくなったことにも驚きと感謝。
息子と出かけるのは楽しい。
夏休みが始まったから、また2人で出かけよう。
そして、帰りにラッピーのガチャガチャで可愛いのが出て、私のテンションも爆上がりしたのである。

2024.7.20(sat)
今日は、数年ぶりに吉野家の牛丼を食べた。
あんな味だったっけ？？？
最後に食べたのは、自分で料理する前の若き頃。
当時はすごく美味しく感じたけど、今日食べたら感想はまったく違った。
「自分が作る牛丼の方が断然美味しい」
濃い味が好みの私には、とても薄かったのだ。
おそらく、薄くはない。
一般的な濃さだと思う。
でも、つゆだくにしても薄いと感じた。
決して不味いとは思わなかったし、懐かしさも感じたし完食した。
料理をするようになってから、人が作ってくれたご飯は本当にありがたいと思っている。
「自分が作る牛丼の方が断然美味しい」と思うなんて、少しずつではあるけど、自分の料理の腕も上がっているんだろうなと自信がついた。
もっと料理がんばろう。

2024.7.21(sun)
夫がビールをグラスに入れて飲んでいたところ、息子が誤ってグラスを割ってしまった。
一瞬「はぁ」となった夫だったが、「はぁ」と息を吐いたか吐いてないかぐらいで「大丈夫？ケガない？」と冷静に息子に話しかけていた。
もちろん、叱っていない。
わざと割ったわけじゃないから。
『ほほう、やるじゃん。』と私は夫の対応をだいぶ上から目線で感じていた。
ほほうと思いながら、そうだったそうだったと気付かされる。
夫はこういう人だ。
威圧的な面が一切ない穏やかな人。
だから結婚したんだった。
こういうシーンで、すぐ子どもを怒鳴りつけるような男性は個人的に苦手。
夫と結婚して良かったと思った今日の出来事。