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NIPTで検査した愛娘は毎日パパとあそぶ

NIPTってきいたことありますか?

出生前診断のことです。

「新型出生前診断」とも呼ばれるNIPT(母体血胎児染色体検査)は、母体の血液を採って、胎児に染色体異常がないかどうか調べる検査です。

私は48歳、妻が44歳の時にできた子供がいます。

今も元気で毎日私と共に遊んでいます。

苦難もあってできた子なので人一倍かわいい。

しかし、これから産もうと考えている方は不安もあると思います。

そう、不安それは

女性ならおそらく関心があるかと思いますが生まれてくるこのダウン症のリスクが高くなる年齢ということです。

おそらくこの悩みを抱えている方多いのではないでしょうか?

私が当時病院に行ったときは予約待ちでした。

現在子どもは6歳。3月で7歳になります。

しかし、私と毎日遊ぶ気の合う親子です。

そんな悩みを抱えている方に朗報。

これから紹介する病院はNIPTに関する先進医療の病院です。

名古屋市立大学病院です。

いまから7年前の時の情報ですが、その時はまだNIPT(新出前診断)は

新しい検査方法でした。

地元の産婦人科に行って紹介状を書いてもらっていきました。

ということで出生前診断のことも少しどういうものかも記載していこうと思います。

出生前診断とは

「出生前診断」は、胎児に先天性・遺伝性の病気、奇形、染色体異常などがないかどうかを調べる検査の総称です。

つまり、我々がよく耳にする言葉にダウン症という言葉があります。

生まれてくる子に異常があるかないかを検査する診断です。

ちなみに余談ですが、生まれる前に男の子か女の子かは?わかります。


出生前診断の主な種類とおよその金額

● 胎児スクリーニング検査(胎児ドック)(2~5万前後)
● 母体血清マーカーテスト(1万~2万前後)
● 母体血胎児染色体検査(NIPT)(20万前後)
● 絨毛検査(10万~20万前後)
● 羊水検査(10万~20万前後)

があります。

出生前診断の主な内容

胎児スクリーニング検査(胎児ドック)

通常の妊婦健診で行う超音波検査とはまた別に行う検査です。一般的に、妊娠初期と妊娠中期に1回ずつ受けることができます。

主に妊娠初期は胎児の染色体異常、妊娠中期は胎児の体や臓器の形の異常がないかをチェックします。

母体血清マーカーテスト

母親の血液から胎児の体で生成されるホルモンの濃度を調べ、胎児の染色体異常がないかを検査します。

検査で調べる血液中の成分の種類が3つのものを「トリプルテスト」、4つのものを「クワトロテスト」といいます。

NIPT

「新型出生前診断」とも呼ばれるNIPT(母体血胎児染色体検査)は、母体の血液を採って、胎児に染色体異常がないかどうか調べる検査です。

確定診断ではないため、陽性が出た場合、羊水検査を受けることもあります。

絨毛検査

絨毛検査は、妊婦さんのお腹に針を刺すか、子宮頸部にカテーテルを挿入して胎盤から絨毛を採取し、胎児に染色体異常や遺伝子異常がないかどうかを調べる検査です。

羊水検査

母体のお腹に針を刺し、採取した羊水の成分から胎児の染色体異常や遺伝子異常がないかチェックする検査です。

※上記の内容は資料とか使って参考にさせていただきました。

ザックリこんな感じですが

お勧め検査方法はNIPT

お勧めなのがNITPです。

しかし、これは確実ではありません。

そんなかきかたすると不安に感じるかもしれませんがほぼ可能性の高い、リスクの少ない検査方法なのです。

NITPの大きな特徴やメリットは、妊婦さんの体への負担がとても少ないこと

「採血のみ」で行われる検査のため、お腹の赤ちゃんを直接刺激するようなこともなく、リスクがほとんどないのが大きなメリットです。

妊娠中の染色体疾患の検査には「羊水検査」や「絨毛検査」が挙げられますが、これらの検査方法は妊婦さんの体に対して直接針を刺して行う方法のため、大きな負担がかかってしまいます。
お腹に直接針を刺して検査をするため、お腹にいる赤ちゃんにも大きなリスクを伴います。

名古屋市立大学病院の特徴

NIPTは全3回の受診が必要、初診は10週目までに
名古屋市立大学病院でNIPTを受けるには、全3回の受診が必要です。1回目の受診は妊娠10週目までに受けるという制限があり、紹介状が必要。2回目の受診は12週~14週の間に行われ、遺伝カウンセリングを実施します。月曜か木曜の午後、パートナーの同伴が必須です。カウンセリング終了後、採血を行います。

まとめ

私の場合NIPTを受けて安心ができました。

費用は20万ちょっとかかった覚えがありますが安いと思いました。

20万円で生まれてくる子の状態が今わかり判断できるわけですから。

NIPTは妊婦の体に負担が少なくおすすめですが、万が一NIPTの検査で染色体異常が確認された場合は羊水検査を再度お勧めします。

この検査は0.3%~0.5%程、流産するリスクを伴いますが確実です。

我が子が生まれる前は手に汗握る日々のまいにちでしたが

今は元気に毎日ユーチーブを取ってます。

今お悩みの方

病院の先生が大丈夫といえば大丈夫です。

頑張ってください。

ユーチーブの動画です。





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