よく怒る人の心理をしる。怒りをコントロールは可能か?
怒りっぽい人を理解することはできるのか?
私は現在は0円社長でもありフリーターでもあります。
起業してオワコンになりフリーター生活を余儀なくされています。
起業してやった仕事は飲食店。つまり飲食店のオーナーでした。
飲食店というものはちょっとしたミスって必ずあります。
必ずと言っていいのはお客さんが注文したものが時間がかかって
待たせる。
注文違い。
はミスの定番です。
大抵、アルバイトさんが間違えてお客さんに呼びつけられて怒られるのが私の役目でした。
怒られればあとで私がアルバイトさんを怒る。
この繰り返しは避けられないことでした。
そんなことの繰り返しから20年がたち、今は私がフリーター。
雇われの身です。
この立場になると逆になるんです。
オーナーで怒ってばかりいた自分が後悔。
常に今度は私がアルバイトの立場。怒られ、叱られ、怒鳴られます。
いきさつじょう私の責にされる事柄も怒られます。「寝耳に水」って感じです。
これだけでも人生波乱を感じるこの頃ですが、今回はどうして怒りっぽい人はそんなに怒るのか?これをコントロールすることはできないのか?という事柄を深堀していきたいと思います。
どうして人は怒るのか?
人はなぜ怒るのでしょうか?実は、怒りの感情は生存本能によるものなのです。怒りは専門用語で「防衛感情」といわれていて、怒るのは自分自身を守るためなのです。
苦しみ・悲しみ・不安などのストレスからも人は怒ります。これは一般的な理論で人それぞれの特徴によっても怒りの度合いは様々だ。
確かに、一般的理論から自分に例えて考えると苦しいとき・悲しいとき・不安な時に人から批判されると怒りになって人にぶつけたりします。
どんな人が怒りっぽいのか?
根に持つ人・・・以前に何か嫌なことを言われそれを鮮明に覚えていてその感情が自分が優位性に立った時に相手にぶつけるタイプ。
強硬タイプ・・・常に怒れば相手はゆうことを聞くと思い込んでおり常に自分本位の考え方しかできない人。自分が気に入らないことがあるとすぐに怒りの感情を相手にぶつける人がこれに当てはまる。
自己顕示欲が強すぎるタイプ・・・自己顕示欲とは自分の存在を周りの人にみとめてもらおうとすること。自己顕示欲が強い人は自分の意見が通らないと否定された気になりその怒りが全面に押し出され怒りとなる。
精神的に余裕がないタイプ・・・仕事・育児・勉強に追われるとイライラして精神的に余裕がなくなります。そんな時におこるストレスが怒りの発散となる。
おこりぽい性格の方の原因
よく親を見ると子がわかるような言葉を聞きますよね!
見るからに怒りっぽいひととかもいます。
人は周囲の人間や環境から様々な影響を受けており、それによって性格や考え方なども日々変化していきます。
つまり幼少期の環境が習慣化され人格を形成される。
したがって、親が怒りっぽい人だと子供も影響され怒りぽい性格になる可能性が高い。
また、怒りっぽいのは甘やかされて育ったからだわ?なんてよく言ったりするがこれは叱られた経験がない子供は、叱られた後どうやって対処していいかわからないため、大人になってから怒りやすくなる特徴がある。
やはり、幼少期の環境が影響している。
ただ、すべてとはいいがたいとはおもうが。
つまり怒りっぽい親を見習わないように自分の中で規制する人もいるのです。
そういう方は見習わない学習機能が働くといった方がいいかもしれない。
だが、怒りっぽい人の原因はやはり環境に影響されやすいというのはい否めない。
怒りっぽさをコントロールすることはできるのか?
原因からわかるように怒りっぽい環境で育った人間は大人になってもその気性がある傾向はわかった。
それならそれをコントロールするには「ポジティブで笑顔で接すること」を意識すれば次第に改善される。
人間は強硬な動物とはちがう。
人間には理性があるつまり自分でコントロールできるのだ。
一言で改善するのもむつかしいことかと思うが、
怒れてきたところを反省して対処したり、相手の環境を理解してあげることも必要だ。
すぐに変われるものだとはおもわないが周りの対応も変わってくる。
日々の努力を積み重ねよう。
まとめ
怒りっぽい人は環境に影響があることが分かった。
また、自分でコントロールできることも分かった。
今現在自分は怒りっぽいと思う方はポジティブに考え方を直し、なおかつ相手を理解する気持ちを持ちましょう。
反対に、怒りっぽい人の対応策としては相手がどういう怒りっぽいタイプの人かを理解して接すること必要だ。
ご愛読ありがとうございました。
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