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かめはめ波が出せると信じていた話。【黒歴史】

今日は僕の過去について書いていこうと思います。

僕は、中学二年生になるまでかめはめ波が出ると本気で思っていました。

かめかめはー!とか言っちゃうぐらい
幼い時に、ドラゴンボールと出会いました。


味方も敵も強い姿が、とっても魅力的でした。

推しは人造人間16号で、

こんなに強くて動物に優しい人間になる!


と親に直談判し、空手を習い始めました。

幼稚園で空手を習い始め、3年ほど経ったある日お父さんが冗談を言います。

「かめはめ波って本当に鍛えれば撃てるようになるらしいよ?
中国の山奥には本当に色付きの波動が出る人がいるらしい。」


そんなこと言われたら小学校低学年の僕は信じてしまいます。

まじでっ!!!!???こちとら中国じゃなくて埼玉だけどかめはめ波僕も出したい!!


もうそこからは毎日、一日一万回感謝のかめはめ波です。


音を置き去りには出来ないものの、着実に力の使い方が分かってきました。

しかし、中学2年生になっても一向にかめはめ波が出る様子がありません。

まさかな、、、、?


お父さんに弄ばれてるんじゃないかという考えが頭をよぎります。

よし、お父さんに聞いてみよう。


こちとら、7年間かめはめ波が出ると思ってずっと練習してるんだぞ。なにこらたここら。


お父さん
「・・・?。そんなこと言ったっけ、、、?」


おいおい、言ったことすら忘れてるのかい…。

いや、情報きちんと調べなかった情報弱者な自分が悪いんだけども!


僕はとんだ黒歴史を生み出してしまったようです。

僕は黒歴史を産んだら、それを虹色歴史に変えられるように何かに生かせないかを探します。

僕の黒歴史はもう上げればたくさんあります。


・湘南乃風をアニキと呼んでFacebookに投稿していたこと。

・お母さんが2枚セットで買ってきたタンクトップをそのまま二枚重ねできて遊びに行ったこと。

・地面だと思って、踏み込もうとしたら枯葉の溜まった池だったこと。

もうあげればキリがありません。

イタイイタイいたすぎる、十万石まんじゅうです。 #誰がわかるねん #お父さんは痛風だから風がささやいたら痛くなる



かめはめ波を撃ち続けた僕は、パンチが異様に上手くなりました。


空手時代も、大学の格闘技の部活でもパンチの名手になりました。


感謝の一万本かめはめ波で、力の使い方が分かったのでしょう。

人生何があるかわかりません。

威力はまだまだですが、ワンインチパンチも習得することができました。

黒歴史をなんとか灰歴史ぐらいまでには持って行けたと思っています。

虹にするにはまだ年月がかかりそうです。

黒があるだけ、ひっくり返すのが面白い!!
オセロと同じです。

行動するから、黒歴史も白歴史も出来ます。

これからもたくさん行動して、カラフルな歴史たくさん作るぞ!!


以上ハラムニでしたっ!!!

↓ワンインチパンチはこちら。


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