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やまぶどうかごに魅了された訳
きっかけは友が持っていた
やまぶどうかごが
とっても素敵だった事。
しかもそれ「自分で作った」と
いうからびっくり。
「私も作りたい」
と友人達に教えてもらっています。
編むためのやまぶどうは一年に一回、6月の終わりから7月の頭にしか取れず、今では大変貴重なもの。
かつては農作業や生活の合間に作られ使われ、
非常に丈夫で100年もつと言われています。
バッグを撫でると手の脂で少しずつ艶が出て、
使い込むほどに深みを増していきます。
まるで皮のような風合いに。
特に好きなポイントは次の3つ
丈夫で長持ち✖️自分の手で作る✖️自然に還せる
その中でも「自然に還せる」という所がお気に入り。
捨てる時は切って土に埋めればいいんです。
最後はゴミではなく山に、地球に
お返しする。(糸の部分は燃やせるゴミにね)
私の後
次に使ってくれる人がいればいいなぁ。
そしてボロボロになって
朽ちて土に還ってゆく。
何だか素敵じゃありませんか?
バッグが好きでこれまで色々
買ってきましたが、
いつも処分に心を痛めていました。
これからは色々なかごバッグを作って
使い込みたいなぁと考えています。
久々に
夢中になれる事に出会いました。
大切にしていきたいです。
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