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食べ物が自分をつくる

アメリカは肥満大国?

最近読んだ本に『アメリカ人の肥満問題』について書かれていました。

アメリカ人は大きなハンバーガーを手にし、コカコーラを水のようにガブガブ飲んでいるイメージですが、
実はそのイメージは正しくもあり、間違ってもいるのです。

ヘルシー思考

確かにファーストフードや冷凍食品が多い国でもありますが、実は日本以上に健康志向な人も多いのです。

スーパーに行ってみると

アメリカのスーパーに行ってみると、すぐに違いを感じることができます。
例えばファーストフードのお店に行くと、肥満傾向にある人がたくさんいる一方で、
オーガニック製品などで有名なWhole FoodsやTrader Joesなどのスーパーには、いかにもジム帰りの人や、スラリとした人が多いのです。

日本は?

日本人はスラリとした人が多く、美容に関しても力を入れている人は多いです。
しかし、ファーストフードや冷凍食品は忙しい日本人の中でも当たり前となっています。

アメリカでは当たり前になっているグルテンフリー(小麦粉不使用)やデリフリー(乳製品不使用)の商品も、日本ではどこでも手に入るというわけではありません。

ヘルシーにはお金がかかる?

オーガニック食品などは比較的に高額なイメージで、お金持ちだからこそ、そこまで気が回ると言う方もいるでしょう。

しかし!考え方を変えてみてください。

例えば500円を持って、マクドナルドでハンバーガーセットを買うことができます。

その同じ500円を持ってスーパーに行き、サラダとアボカドを買うことができます。

コンビニでスナック菓子とチョコレートを買うお金で、ドライフルーツを買うことができます。

急に生活は変わらない

かといって、カップラーメンや冷凍食品が常に家にあるという状態から、
急に全てをなくすことは難しいでしょう。
特に、別に太ってもいず、健康になんの不安もない方々にとっては、わざわざ生活を変える理由はないように思います。

しかし!!

タイトルにもあるように、毎日食べる食事が私たちの身体をつくっているのです。

そして身体だけではなく、心も食べ物と関係しているのです。




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