小6の息子がnoteを始めた話
こんばんは。
小学生2児のママ兼、フリーランス広報PRのはらくみです。
今日は子どもたちが学校の開校記念日でお休み。
そんな本日、小6の息子がnoteデビュー!
(あえてリンクは貼りませんが)
この件を通じて
好きなことを純粋に発信する楽しさや尊さに
気づかされました。
小学生でnoteってやっていいの?も
調べたのでシェアします。
ブログを始めることになった理由
息子は小6男子ど真ん中のゲーム大好きっ子で、
ハマるとやり込むタイプ。
我が家のルールで決めている1日のゲーム制限時間を超えてもゲームのことで頭がいっぱいの息子が考え出した遊びは、なんと二次創作。
二次創作といえば、
イラストとか小説が定番ですが
彼の場合は一味違う。
それはズバリ
『妄想コラボを考える』
例えば、
こういう色々なキャラが登場する格闘ゲーム
のキャラクターとして
「◯◯が参戦したら…?」を妄想。
アイデアを思いつく度に、興奮気味に語ってくるのですが、残念ながらそのゲームをやり込んでいないわたしには「へー!なんかすごいね!」くらいしか言えません。
これぞまさに、暖簾に腕押し。
ゲームが好きな友達はいるが
二次創作まで話がついてこれる友達は
いまのところいないらしく
誰かと
話して盛り上がれたらいいのになー!!!
と目を輝かせながら
いつか「同士」と
一戦交える日を夢見ているのです。
「解釈違いのオタク同士が交わると、火花が散ることもあるんだが…」という大人のネガティブな意見はさておき、共通の趣味を持つ人との話は本当に楽しいものですよね。
特にそれがマニアックであればあるほど、
同じ解釈や新しい視点を共有できた際の
喜びといったら!
とりあえず発信してみるのどう?
そんな彼の願いは今のところ叶っておらず、
iPadのメモ帳に
ただコツコツと書き溜めているのが不憫で
どこかで発信できたらいいのにねーと思っていました。
イラストならpixivとかinstagramでしょうが
「この場合の必殺技のコマンドは…」という
非常にマニアックな発信になることが予想されたのでSNSは違うなと思い
「ブログでも書いて発信してみるのはどう?」と
薦めてみました。
ジャンル的には、
はてなブログのほうが向いてそうだけど
ちょうどわたしがnote始めたばかりで
ここの治安の良さを心地よく感じているので、
noteで始めてみることにしました。
noteって年齢制限あるの?
ざっと調べた感じ、
noteの中にアクティブな小学生発信者はあまり見当たらない。
公式の見解で年齢制限があるのかな?と念の為確認したところ、
とのことで、小学生が使用しても問題ないそうです。
※有料記事の投稿やメンバーシップの開設時のみ、一部制限。
無料使用だと
コメント欄のオフができない点がやや不安ですが、それ以外は仕組み的には大丈夫かな。
アプリは年齢制限があるみたい
記事作成はパソコンでやりますが、
閲覧用にiPadにnoteアプリを入れよう
と思ったら「17歳以上」の制限がついていました。
もちろん息子11歳のAppleアカウントには
インストールができません。
「無制限のwebアクセス」ができる点が
対象年齢の引き上げになっちゃってる?
よって子どもが使うなら
ブラウザで使うしかありません。
もしイヤなコメントが来たらどうする?
ネットで発信する以上
そういうリスクがあることも本人と話しました。
聞くと小学校の授業の中で
ネットの書き込みなどに対するリテラシー教育や、
こんなときどうする?のロープレなども
行ったことがあるそうです。
傷つくようなコメントが来る可能性があることへの理解
とっさに反応したりない
困ったときはすぐに親に相談
ブロックなど対応できることはあるので、正しく怖がること
投稿を作る時の基本的なルールも確認
個人を特定できるような情報を書かない
人を悪く言うようなことを書かない
他の人や会社が使う権利をもっている画像を勝手に使わない
「わかってるよ、そんなの当たり前でしょ!」
と言われました。
イマドキの小学生はしっかりしてるなー
好きなことを発信するのって純粋に楽しい
サクッと開設準備を整え、いざ投稿作成!
「え、何から書こう」
わかるよーーー!笑
書きたいことはあるけど、どう書いたらいいかわからない。
そんな産みの苦しみも、良い勉強になるよね。
後からいくらでも書き直せるから、まずは好きなように書いたらいいよ、と伝えて、まず自己紹介を投稿したら、どなたかがすぐに「スキ」をくれて、自分の書いた文章が、世界に発信されたことを実感して大興奮!
「おおぉ、すげー!え、どうしよう!有名になっちゃうかも!」
わかるよーーー!(2回目)
でもならないから安心してーーー!笑
調子づいてすぐに2投稿目を作成。
いままで自分の中にしかなかった自分の考えを
人に見せるこそばゆさと、誇らしさ。
いいよねぇ。
自分の好きなことを、
ひとりでも多くの人に知って欲しい!
喜びを分かち合いたいんだ、という情熱。
それが本当に尊い!
ビジネス的には
何文字以上じゃないとSEOが、とか
有益な情報を、とか
有料にして収益化、とか
そういうのももちろん大事なんだけど、こういう風に、好きを垂れ流すようにアウトプットする場を持つのも良いと思います。
息子が大きくなった時に
これが黒歴史になるのか白歴史になるのか?!
答え合わせをする日を楽しみにしつつ、
ちょっと先を歩く先輩として
今後も息子の創作活動を
応援&サポートしていきたいです!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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