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使う派、保管派

推し活の中で、グッズやフィギュアを買う時の考え方は人によって違います。
例えば画集やフィギュアでよく聞くのは、「ひとつは飾るため、ひとつは保管用、もうひとつは予備」のような複数買い。飾る用と保管用はわかるけど、予備ってなに? それだけ置いておくためのスペース確保するの大変そう。
私は買ったら飾る派。グッズもすぐに使う派。本当に好きなグッズはもうひとつ買えばよかったかなと思う時もありますが、ひとつ飾って時間が経ったり、ひとつ使って使用感がしっかり出たら満足します。推しているうちに飾りたい、使いたいという気持ちが強いです。
ただその一方で「買って満足。買ったら開けないし、使わない。冷めたら使う」という人がいてびっくり。その人は「集めること、それを持っていること」に推し活の醍醐味を感じるようです。
冷めてからグッズ(クリアファイルのような文房具)を使うのって、私の感覚ではテンションが上がらない。極論で言えば元カレの写真を持ち歩いているような気分になりませんか? ならない?
やっぱり、「いま」好きなものを持ち歩く楽しさがあるので、私はすぐ使いたい。使わないまま冷めて、未開封のままメルカリに出したり捨てるようなことはやりたくない。推せる時に推して愛でる、というのが一番好きですね。

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