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出ては消えていくビジネス

数年前にマイカースポンサーというサービスを利用していました。
利用というよりは、自分の車を宣伝カーに見立てて、いろいろな商品やサービスのステッカーを貼って走るだけ。
車に何か貼ったりするのに抵抗がなければ、1枚1か月貼ったら報酬1万円(いい案件なら)もらえるというおいしい仕事です。
ただ、5000円を超える広告はかなり競争率が高く、募集をみつけてすぐに申し込んでも定員に達していることがほとんど。
実際に広告を貼って走ったところで、どのくらいの反響があるのでしょうか?
スポンサーによっては「都市部限定」のステッカーを出すところもありました。
多くの人の目に触れないと広告の意味がないですからね。

結局おいしい広告は争奪戦に敗れ、数百円のステッカーを貼っていたものの、貼り方がおかしいからアウトみたいなこともありましたし、やはり楽してお金をもらうには、それを獲得する努力が必要だなと思いました。
このマイカースポンサー、コロナの影響もあり広告主が集まらなくなったのか、事業譲渡になり、今は少な〜い案件の数で細々と続いているみたいです。
やはりこういう新しいサービスは、旨味の多い初期にガッツリとやっておくべきですね。
最初は取り決めも少なく、金払いもよかったりします。
また同じようなサービスがあったらやってみたいですが、今は車が新しくなったのでステッカーは貼りたくはないかな……。

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