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【発売まであと14日】やっぱりガスパチョでしょ

みなさまこんにちは。
「忙しくても、美味しさをあきらめない」をスローガンとしているハンディスープブランドNagaraの代表、がぱけんです。本名を原賀と言います。

フルーツトマトのガスパチョ
雪人参と甘夏のラペ・ポタージュ

商品について詳細はこちらをご覧ください。

本noteは「30日後に発売するNagara」と題して、開発背景と、その物語を5月20日のクラウドファンディング開始まで少しづつ振り返っていく企画です。

それでは本編をどうぞ。


やっぱりガスパチョでしょ

酸味といえばトマト、トマトといえばガスパチョ

「酸味が強くても美味しい冷製スープを作りなさい」

このお題に対して真っ先に浮かんだのがトマトでした。
トマトはそれ自体に酸味がありますし、冷製スープのキー食材としてもばっちりメジャーどころ。そもそもトマトジュースが常温流通しているんだから、トマトスープが常温流通していて何が悪い!という話に思えます。
そして、トマトの冷製スープと言えばガスパチョです。

スペインのアンダルシア地方発祥で、元々はパンとニンニク、塩とお酢だけの白いスープだったようですが、今現在はトマトやきゅうりが入る形がメジャーです。

爽やかで酸味もあるが、深みのある味わいにも仕立てることができるこの一品は、今回のプロジェクトにうってつけに思えました。
そして、個人的にも、このメニューには少し想い入れがあったりするのです。
 

想い出の東京ステーションホテル

すこしだけ余談を。
2021年7月10日、僕たち夫婦は2か月遅れの結婚記念日をお祝いしに東京ステーションホテルでディナーを楽しみました。
当時僕はちょうど法人を設立したばかりで、期待に胸を膨らませ浮足立ってはいるものの、製品の方針は固まらず、悶々とした日々を送っている時期でした。
久方ぶりのホテルディナー。いつもよりちょっぴりお洒落をして、すこし背筋を伸ばしていただいたフルコースの中にも、ガスパチョがありました。

食べてみると、爽やかな酸味の中に旨味や甘味が溶け込んでいて、飛び上がるほど美味しかったのです。その日のディナーで一番記憶に残ったのは間違いなくこのガスパチョでした。

その時「これがどこでも食べられたら幸せだろうな」と思いましたし、Nagaraハンディスープのガスパチョの目指す姿として心に刻んでいます。


(明日に続く)


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