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【発売まであと3日】美味しく食べてもらうためのおまけです

みなさまこんにちは。
「忙しくても、美味しさをあきらめない」をスローガンとしているハンディスープブランドNagaraの代表、がぱけんです。本名を原賀と言います。

フルーツトマトのスパイシーガスパチョ
雪人参と甘夏のスムース・ラペ

商品について詳細はこちらをご覧ください。

本noteは「30日後に発売するNagara」と題して、開発背景と、その物語を5月20日のクラウドファンディング開始まで少しづつ振り返っていく企画です。

今日は兼業起業のメリットとデメリットについて語ります。

それでは本編をどうぞ。


美味しさは適切な温度から

「いつでもどこでも美味しい冷製スープが食べれたらいいな」そんな気持ちで開発しているNagaraハンディスープなのですが、途中である事実に気づきます。
 
「どんなに美味しい冷製スープも、ぬるかったら魅力が半減するな、、、」
 
美味しさは適切な温度から。ほかほかのご飯はそれだけで食欲をそそりますし、キンキンに冷えていればたとえ発泡酒でも美味しくいただけます。
だとすれば必要なのは、冷えた温度を長い間保持する保冷バッグが必要なのではないか?
そう思ったわけです。
まず決めるべきはコンセプトです。Nagaraハンディスープの世界観と持ち運ぶという機能を重ねた時に、浮かんできたのが紙袋でした。上の端をクルクル追って持ち運ぶ紙袋は、クラシカルながらもシンプルで素敵だと感じました。


Pan&(パンド)より

これを、ハンディスープがピッタリ入る大きさのコンパクトな保冷バッグにアレンジする。
アイディアが何とかまとまりました。
 

まずはてづくりで試作する。

アイディアを形にするときには、どんなものでもプロトタイピングが必要。そしてその時に頼ったのが奥様でした。
私の妻、原賀知穂さんには、これまで管理栄養士としての経験や知識を活かし、栄養のアドバイスや客観的な味への意見等といった事業開発において重要な部分を積極的に手伝ってもらいました。
しかしわが奥方さまのスキルは食だけにとどまりません。実は手作りで服を作れちゃう位の裁縫スキルの持ち主なのです。
早速相談すると仕事の早いこと早いこと。
布製ではありますが、2時間足らずで試作品が上がってくるではありませんか。

所要時間1.5時間。すごい。

クルクル感もイメージ通り。すごいぜ奥様!愛してるぜ!
こうして形が概ね決まり、外注できる業者を探して、何とか形にする段取りが整いました。

失敗もしたけど、いいものができました。

布の色を決め、素材を決め、裏地と縫いかたをと表のプリントも決め、早速業者に試作をしてもらいます。
わくわくドキドキしながら試作品を受け取ります。
見た目、素材、いい感じ!
よしよしと思って実物のスープを入れてみます。

はい。本体、入りません。笑
これにはかなり焦りましたが原因は単純でした。
保冷素材の布の厚みを勘案していなかったのです。

気を取り直して、形と寸法をを修正し、完成したバッグがこちらです。
クラフトバッグ感あふれる佇まいに、製品がちょうど入るコンパクトなバッグ。
凍らせたスープや、冷蔵庫で冷やしたスープ&保冷剤を保冷しながら落ち運部事ができるアイテムです。朝冷蔵庫から出したスープを、昼食に冷たいまま美味しく食べれるし、鞄の中に入れても結露で鞄が濡れることはありません。
本体の良さをしっかりと皆様にお届けするためのとても良いオプションアイテムになったんじゃないかとおもいます。

(明日へつづく)


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