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【明日発売】みなさまへの感謝

みなさまこんにちは。
「忙しくても、美味しさをあきらめない」をスローガンとしているハンディスープブランドNagaraの代表、がぱけんです。本名を原賀と言います。

フルーツトマトのスパイシーガスパチョ
雪人参と甘夏のスムース・ラペ

商品について詳細はこちらをご覧ください。


本noteは「30日後に発売するNagara」と題して、開発背景と、その物語を5月20日のクラウドファンディング開始まで少しづつ振り返っていく企画です。

今日は兼業起業のメリットとデメリットについて語ります。

それでは本編をどうぞ。


みなさまへの感謝

1人社長だけど、1人では絶対形にならなかった

「会社を起こして事業を作ろう」そう決めたのが2021年の5月。あれからちょうど1年間。
やっとこさ事業が形になり、みなさまの手に商品が届けられる状態になろうとしています。
0からの会社立ち上げと事業開発を通して学んだことは「1人では事業は絶対に形にならない」という事です。弊社Taste and Logic社は1人EC屋さんですし、今後もしばらくはその形であゆんでいくでしょう。僕はおそらく器用なほうだと言えるでしょう。
ブランドオーナーとして、開発・コミュニケーション・オペレーションまで全てを管理・監督する立場です。しかしながら、1人が管理するということと、1人で形にできるということにはまったくもって違います。
世の中の様々なプロフェッショナルの方々、応援してくださる皆様、意見をくださる皆様、そして何よりもお客様が全て揃ってはじめて事業は成り立つのです。


事業化のパートナー

今回、法人を設立して事業化するにあたり、本当にたくさんのパートナーの皆様に恵まれました。どのパートナーさまも、とっても良い仕事をしてくださいました。彼ら彼女たちに助けてもらえたことは幸運以外の何者でもありません。


言わずと知れた味の要
シェフ 岡嶋 伸忠

コミュニケーションの核
デザイナーAさん

最高の機材と実力をお気持ちの価格で貸してくれた
カメラマンNさん

CSSってなんですか?からWEBの実装まで助けてくれた
WEBディレクターKさん

税務・経営相談をほぼ報酬なしで受けてくれた
監査人Bさん

無茶な要望を快く引き受けてくれた
食品OEMメーカー I社さま

無茶な試作品の数にガッツで答えてくれた
容器メーカーS社さま

急な打ち合わせに夜飛んできてくれた
保冷バッグメーカーS社さま

容器の大量発注の危機を救ってくれた
食品メーカーS社さま

とっても応援していただけた
ラベルメーカーT社さま

実績ゼロの弊社に口座を開いてくれた
三井住友銀行さま

実績ゼロの弊社に口座を開いてくれた その2
きらぼし銀行さま

実績0の弊社に快く融資をくれた
日本政策金融公庫さま

補助金申請書類作成に根気強く付き合ってくれた
東京商工会議所・中小企業診断士Nさま

商標登録の相談に乗ってくれた
特許事務所Nさま

etc..

そのほかにも、勤め先の同僚や、元同僚等、多くの皆様に事業の相談をして、とても良いアドバイスを受けることが出来ました。本当にありがとうございました。


顔の知らない仲間たち

そして何より驚いたのは、とっても多くの皆様とSNSでつながれたことです。
Twitterで発信し始めた当初は「広告宣伝の1チャネルになればいいな」という位のモノでした。
でも、雨の日も、風の日も、熱を出して倒れている時も、毎日毎日Twitterを更新し、noteをアップし続けました。
そうすると、つながりが増えました。
多くの方に出会い、助けを借りる事が出来ました。
壁打ち相手になっていただいたり、試食をしてもらったり、製品名の相談をしたり、時にはコネクションを紹介してもらったり。
そして何より、リプライやDM、直接お会いした時に、「コンセプトに共感しています!」「応援しています!」という言葉をかけていただけた事がとってもとってもとっっても嬉しかったです。
会社員をやりながら起業をするというのは正直結構しんどいです。
くじけそうになることもたくさんありました。
みなさまの声が無ければ、どこかで本当に挫折していたかも知れません。
 
みなさまにあえて光栄です。
ほんとうにありがとうございました!


一番助けてくれた人物

最後に忘れてはいけない人物に感謝を述べたいと思います。

その人は
栄養バランスをみて、レシピのアドバイスをくれました。
試作品の味見を何度も何度もして、美味しくない時はちゃんと言ってくれました。
保冷バッグを作りたいといった時も、すぐに試作品を作ってくれました。
多くの人に配るためにサンプルが必要な時も、パウチへの充填を手伝ってくれました。
忙しくて家事に手が回っていなかった時に、黙って家事を引き受けてくれました。
起業をすると言った時に、嫌な顔一つせずに背中を押してくれました。
家のお金を使って出資すると言った時も、「適切に使えばいいよ」とだけ言ってくれました。
思う結果が出なくてサボっている時には、「それでいいの?」と発破をかけてくれました。
忙しくて夜遅くなっても、文句も言わず待っていてくれました。
タスクの多さにくじけそうな時、優しく抱きしめながらお尻をひっぱたいてくれました。
僕の一番すぐ近くで、いつも素敵な笑顔で、誰よりも本気で応援してくれました。

一番の理解者である僕の妻に最大の敬意と感謝を述べたいと思います。
ありがとう。これからもどんな課題も二人三脚で乗り越えていきましょう。
愛しています。


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