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場が持つ力を大事にする政治へ

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

今日は、素敵な場所のオープンに立ち会うことができました。
岡山の経営者などの繋がりや勉強の場を作っている古新田300の中心メンバーの植田さんの新規事業。
岡山県の大動脈であるバイパス2号線沿いに、コワーキングスペース 兼 日本最大級の屋根と小屋の展示場を作られました。
名前は「ひとやね」
この「新しい場」から、スタートアップ、あとつぎ、ベテラン経験者などの新たなシナジーが生まれることが楽しみです。

僕自身も、「場」については色々と思い入れがあります。


「場」があることでいろんな効果があると思います。
・自然体でくつろいでホッと一息つける
・仲間と集うことで一体感を感じる
・普段で合わない人と出会い新たな視点を知る
etc

そして、それぞれの人に適したパブリックな場を作ることも政治・行政の役割だと思っています。
日本では各地に「公民館」「コミュニティハウス」があり、地域の繋がりの場となっています。コロナ禍でこれらの場所が使えなかったことで、人のつながりが一気に薄くなり、一人一人の元気が失われる様も目にしました。

そして、僕がNPO時代から注目しているのは「若者に特化した場」であるユースセンター。家や学校の日常や、目的を持って向かう習い事とは違って、10代などの若者が自然体に過ごすことができる場です。国内にもどんどんできていますし、岡山にもいくつかあります。


ドイツのユースセンターの視察にも以前行ってきました。

また、子ども食堂という総称で呼ばれる場所も近年ユニークな形で広がっている場所です。最初の目的は、家庭環境が厳しいなどの子どもが笑顔で食事をできる地域の場所づくりでした。それが今では、子供はもちろん、地域のいろんな人が集まるきっかけの新たな場となっています。こういうつながりが、災害など何かあったときの地域の力になります。

他にも、例えば
スケートボードの練習場
ボール遊びができる公園
子連れで気兼ねなく集える空間
編み物や生花などの趣味でつながる場

色んな場についても引き続き政治家の立場で考え、実装していきたいです。

余談ですが、今年最初の献血に行ったら、偶然知り合いの方とお会いできました。こういう偶発的な出会いも「献血センター」という場があるからかなと思います。
引き続き、未来のために挑戦を続けます。

【能登半島地震支援募金を行います】

岡山県の立憲民主党のメンバーで募金活動を行います。
お近くに立ち寄る際には、ぜひお声掛けください。

詳細
時間 1月13日(土)16:00~17:00
場所 岡山駅西口タクシー乗り場前(2階デッキ)

僕が参考にしている本です

以前、「学習と場づくり」をテーマとした本に寄稿させてもらいました。


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