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特別寄稿させてもらった本が出版されます。テーマは学習と場づくり!

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

特別寄稿させていただいた本が出版されます。

テーマは、「学校内の場づくり、外とつながる場づくり」

教育とそこにかかわる人をめぐる本質的な課題を取り上げ、深める『シリーズ 学びとビーイング』。第3巻のテーマは、「学校内の場づくり、外につながる場づくり」です。主体的・対話的で協働的な学びを実現するために必須の「場づくり」について、全国で活躍する教員、ファシリテーター、NPOや教育関連企業スタッフから、現場の様子、実践や課題について提言・提案をいただきました。より良い学びの場にむけて、本書をぜひ活用してください。

本の紹介ページより

主権者教育の出前授業で「楽しかった」と思ってもらうために

NPO時代には全国の小中高で、主権者教育の授業を担わせていただきました。その際に意識をしてきた内容を書かせていただきました。
タイトルは
主権者教育の出前授業で「楽しかった」と思ってもらうために

政治は、硬そうだったり、難しそうだったり、関係なさそうだったりというイメージがどうしても先行します。
その中で、外部のNPOとして学校内で授業をさせてもらう時の自分たちの成功指標の一つとして生徒に「楽しかったと思ってもらう」ことを置いていました。
もちろん、「大事」「自分ごと」など政治や社会に対して、生徒が主権者として感じてもらいたい指標は他にもあります。
でも、先生ではない僕らの立場は、「政治」に関する関心をポジティブなものに変えていくことが必要だと思っています。

そのために事前の準備、先生・学校との連携、プログラムの内容などをかなり緻密に学校ごとにアレンジしてきました。
そして、授業のたびにとるアンケートをもとに次の授業に活かしていく。
そのようなことを書かせていただきました。

場づくりについて

今回、本全体のテーマは「場づくり」。
このテーマも僕が日々重視していることと重なっています。
プログラムや教える内容がもちろん大事です。
そして、その内容を受け入れる気持ちに生徒がなっていることもさらに大事です。
そして、そして、そのための場づくりを僕らがどうしていくのか。
これも非常に大事です。

主権者教育のプログラムやります


ちなみに、政治の世界に入った2019年以降も、学校での主権者教育の授業は続けています。また、学校外での集まりやイベントなどでも話やワークショップも行っています。
「政治を自分ごとにするきっかけ」をいろんなプログラムを通じて届けています。学生に限らず、子育て世代や若者などで関心ある方がいらっしゃれば遠慮なくお声掛けください。

他にも多くの著者の方が特別寄稿をされています。
広く教育に関わる方はぜひ手にとって見てください

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声つづりプロジェクトをスタートしました、

皆さんからいただく声を綴り(つづり)、僕の思いを公開していくことにしました。
その名も「声つづりプロジェクト」
僕の手元のメモを公開するようなイメージです。


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