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食について考えるフェスに登壇しました

こんにちは。原田ケンスケ@衆議院岡山1区/声つづりプロジェクト代表 です。

11月25日(土)は「食について考えるフェア」でした。
運営側として関わりながら、トークセッションのコーディネーターもさせていただきました。

トークセッションのタイトルは、「食べた物でからだは作られる!~今できることを岡山から考えてみよう~」
岡山で様々な側面から食に関わるお三方がゲストでした。

色んなテーマで話が飛び交ったのですが、僕が記憶に残っていることをメモ程度ですが書かせてください。

木林 京子 さんからは、人の本来の免疫の発揮のために食や遊び等も含めて、いろんな形で子供がすこやかかに成長できる環境づくりについて。
(親子そだて すこやかのわ)

勅使河原克利さんからは、自然農、そしてお味噌などの自給自足の話。そして、添加物などの課題や、農業を体験できる環境を増やす大切さについて。
(勅使河原食育農園)

成田賢一さんからは、食を食べる際の気持ちについて。味気なく食べるよりいい気分でみんなで食卓を囲む環境を地域の中で作っていくことなどを教えていただきました。
ジャパンハーベスト ベルネーゼ

他にも給食のオーガニック化、地産地消についての話も。
給食の無償化は年間4700億ほどでできます。
自治体によっては、無償化を成し遂げているところもあります。
でも、子供の数が多い自治体だと行いたくても負担が大きくてできないところもある。まあ、それでも「やるんだ」って突破力が必要だったりしますが。
自治体によって差があるのも変だし、そもそも義務教育は無償であって良いと思いますので、自治体任せではなく国の政策として行うべきだと僕は思っています。

僕の所属する立憲民主党としても給食費無償化の法案を出しています。


トークセッションのあとには、南極観測隊の調理員として2度も南極に行った篠原さんの笑いあり驚きありの話もありました。

また、マルシェや料理ワークショップも同時に開催。
たくさんの素敵な食材や、美味しいものを作っている皆様にもお会いできました。

安心安全な食のために

安心安全な食を食べられる社会で有り続けるための政治の役割も多いと感じています。
・細やかな小規模な農家(百姓)の力を活かし支える政策を進めること。
・減農薬やオーガニック栽培を支えていくこと。
・過度に添加物が使われている状況を変え、食品表示なども明快にすること
・持続可能な農業・水産業となるために、土壌を活かし、養殖技術を高める
・都市型農業や家庭菜園などで、多くの人が農業を行う機会を増やす
・深刻な獣害を減らすために、有害鳥獣駆除への支えを増やす
などの政策が必要だと思っています。

引き続き色んな方の話をお聞きしたいと思います。
ぜひ、食べること・食べ物を育てること・料理を作ることなどについての想いをお聞かせください。

声つづりプロジェクトをスタートしました、

皆さんからいただく声を綴り(つづり)、僕の思いを公開していくことにしました。
その名も「声つづりプロジェクト」
僕の手元のメモを公開するようなイメージです。
ぜひ、皆さんの声もお聞かせください。


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