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⭐️ライティングワークショップ①⭐️

2022プロキョウで同期だった、とっくんが
書きたい人のための『ライティング・ワークショップ』
というのを始めた。

「書きたいことを書きたいように書く」
「よりよい書き手になることはよりよい自分になることに近い」

というところに惹かれ

”あの”とっくんがつくる場なら面白いに違いないと確信し

参加。

↓その1回目の時間に書いてみた↓


書いている時の、わたし

書いている時 一体どこで書いている?
手で書いている
目を閉じて、眉間の奥の方でも書いている
みぞおちの奥で書いている
呼吸を子宮まで落として書いている
耳の奥に聞こえてくる声で書いている
身体に残る感覚で書いている


書いている時、一体どんなふうに書いている?

深く潜るように書いている
隠れている何か
眠っている何かを
呼び起こすように書いている
息を潜めて立ち止まり
そーっと壊れないように触れながら
確かめるように書いている時もあれば
疾走する何かに任せてひたすらに書き殴る時もある


じゃあ、誰が書いている?

ただのわたし
ただのわたしが素になって書いている

そっか
書くって
脱ぎ捨てていくことと一緒のことなんやね


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