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クラウドワークスのデザイン組織はこんなところ!

こんにちは。クラウドワークスでデザイナーをしているハラです。
最近デザイナー採用に力を入れているのですが、よく応募者の方に「デザイン組織でどんなことをしているんですか?」という質問をもらいます。そこで、今回はクラウドワークスのデザイングループ(以下デザインG)の活動をご紹介したいと思います。

組織体制

まず最初に、デザインGが事業とどのような関わり方をしているのかをお伝えします。デザインGは横断組織です。デザイナーの所属グループはデザイングループですが、所属サービス・チームはデザイナーによって違います。

組織体制イメージ

基本、チームに配属されるデザイナー1名です。デザイナーはチームの中でデザインのクオリティを保ちつつ、POとエンジニアと一緒に施策を進めていきます。
ゆえにクラウドワークスのデザイナーは周囲とコミュニケーションをとりながら、自ら思考し、意志をもってデザインを進めることを期待されています。
ただ、こうしたチームにデザイナーが一人の環境だと、デザイナー自身が孤独を感じたり、デザイナー同士のつながりが薄れてしまったりとデザイン組織として弱くなってしまいます。
そこでデザインGでは、デザイナー同士のつながりを強化することやナレッジ共有・蓄積のために様々なことをしています。

勉強会

月1、2回勉強会をしています。自分が気になっていることについてスライドを作って発表したり、ワークショップをやったり、輪読会をやったりと内容は様々です。デザイナーだけでやることもあれば、違う職種の方が参加することもあります。

過去の勉強会内容

  • 「みんなではじめるデザイン批評」ワークショップ

  • 「エモーショナルデザイン」輪読会

  • 「アクセシビリティ入門」勉強会

ブログ

デザイナーが自ら発信することで、それが個人の実績・取り組みの一つとなり、さらにはクラウドワークスのカルチャーを広めることにつながると考えています。
以前は一人ずつ当番制で書いていましたが、「書くテーマがもうない」という声を受けてチーム制にしました。3〜4人1チームになって、今月何を書くかを話し合ってもらいます。チーム内で記事のテーマを決めたり、お互いに「こんな記事書いたらいいんじゃない?」という意見交換をすることで、記事のテーマ決めで一人で思い悩むことがなくなりました。
また、半期に1回ほど「特集」と題して、全員参加型の記事を書いたりしています。

過去の特集記事例

定例会議

リモートワークで顔を合わせることも少ないので、デザイナー全員が顔を合わせ、話す場を作っています。

朝会
毎週月曜日にその週の連絡事項の共有や雑談をしています。会議の8割は雑談です笑

月次共有会
毎月1回、その月のデザイン施策や取り組みについて各サービスデザイナーが発表します。他のデザイナーは発表内容に対して、気になったところを質問します。ナレッジ共有やお互いのサービス理解につながっています。

協賛

今までの社内デザイナーの連携強化とは目的が異なるのですが、デザイン業界への貢献や育成という観点で、DesignScrambleDesignShipなどのデザイン系イベントへ協賛をしています。

過去の協賛一覧

  • 2019年10月「DesignScramble2019」

  • 2020年5月「DesignShip2020」

  • 2020年9月「DesignScramble2020」

  • 2021年10月「DesignScramble2021」

We're Hiring!

冒頭でも書きましたが、クラウドワークスではデザイナーを積極採用しています。「ちょっと話を聞きたい」でもウェルカムです!
応募お待ちしております^^

※応募時「noteのデザイナーブログをみた」と伝えていただくと、私たちがめっちゃ喜びます。


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