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せおりの記事が完成するまで

3年間も執筆をしていると、記事を完成させるまでの手順というのも粗方決まってきます。

風邪も完治に近づいてきた今回は、これからnoteを始めた人の参考になるように、私がnoteを書く時のルールとルーティンを紹介しようと思います。


執筆のルール

①自分のために書く

私が文章を書く上で最も大事にしていることは、人のために書くのではなく、自分のために書くことです。

文章というものは、書き手と読み手がいてこそ成り立つものです。

noteなどのSNSでは読み手(フォロワー)の数が目視できますが、数が少ないから文章が下手、数が多いから文章が上手だという思い込みは一度捨てましょう。

仮に読み手がいなくても、落ち込むことはありません。
その文章を未来の自分が読むかもしれないのですから。

②記事のタイトルは最後につける

タイトルを決めてから執筆することはほとんどせず、記事のテーマをざっくり決めてから執筆をしています。
なぜなら、タイトルを決めてから執筆をすると、タイトルの雰囲気に囚われて思うように書けないことがあるからです。
明るいタイトルにしたのに文章が暗いなぁ、とか、その逆もしかり。

なので一通り書き終えてから直感でタイトルを付けるようにしています。タイトルが毎回適当なのはそのせい。(詳細は後述)

③自分の性格・習慣にあった書き方がわかるまで書き続ける

こちらの記事でも書きましたが、私はとんでもなく飽き性です。

・毎週何曜日に書こう
・毎日何時に書こう
・週に1回は更新しよう

など、更新の日時や回数のルールを決めていたこともありましたが、どれも長く続きませんでした。

今は気が向いた時に書くことをルールにしています。
更新日時を決めていると、書きたいことが見つからない時でも記事を書かなければいけません。それが私には不向きだったのですね。

時間があるときや、本当に書きたいことがある時だけ執筆をするようになりました。

執筆のルーティン

①BGMを流す

私は集中力がどんでもなく低いので、長時間作業することが苦手です。
なので、10分以上作業をすることが予めわかっているときは音楽のパワーを十二分に利用します。

記事の長さにもよりますが、推敲も含めておよそ1時間ぐらいかけることがあるので音楽がないとやっていけません。

Spotifyは神。みんなも使おう。

②記事の下書き

自分で決めたテーマに沿って、書きたいことを思うままに書きます。
下書きを書いている時間は大体10~30分ぐらいです。

③推敲・清書・装飾

下書きを読み返して、

・表現がおかしいところがないか
・自分の言いたいことはしっかり書けているか

などを確認します。

また、自分の伝えたいことを伝えるために太字する部分もあるので、文章のチェックをしながら随時装飾を施します。

④リンク・見出し画像を挿入

文章内で他の記事のリンクを紹介する必要がある場合はここで挿入します。
また、本日のBGMのリンクもここで入れます。

見出し画像は、みんなのフォトギャラリーからお借りしています。
いつも素敵な画像をありがとうございます。

⑤タイトルを決め、記事を公開する

3分ぐらいでタイトルを決め、文章に見合ったタグをつけて記事を公開します。

③~⑤までに20~30分ぐらいかけているので、1つの記事を書くのに必要な時間は30~1時間ぐらいです。

追記:今日の記事は1時間以上かかりました。

自分のやりやすさ重視で大丈夫!

以上が私の執筆のルールとルーティンです。
あくまでも一例なので、自分がやりやすい方法で書くのが1番。

先述しましたが、自分のやり方が身につくまでたくさん記事を書くことがルーティン確立の一歩になるのではないかなと思っています。

noteを始めたばかりの方や、この記事に興味を持ってくださった方の参考になったらうれしいです。

一緒に執筆楽しみましょう!

今日のBGM🎧

偏頭痛持ちなので、雨降ってる日はすごく憂鬱。明日は晴れるといいな。

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