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通用しなくても別にかまへんやん

2023年8月29日
ある方のツート見て、うん10年前(正確には40年)大学を卒業して初めて就職した会社で、大先輩から「この会社で通用する人間になれば、どこへ出ても通用するよ」と言われ、14年ほど頑張ったことを思い出した。

その大先輩は後にぼくの課の部長になった。(あまり好きなタイプでないので嫌だったけどまあ普段は会わないからいいやと思っていた)
この時に頑張って結果を出し、もう満足したからその後退職した。
確かに大先輩の言う通りだったけど、けっこうアウトロー的な社員であったので煙たがられたのは事実で、結果的にサラリーマン世界、会社世界には通用しなかったようだ。

その会社を後にして、いろいろと仕事をしていると、通用しない人はたくさんいるのに気づいた。
通用するからと言って、通用しない人と仕事をすることもたくさんあるのだから、うまくやっていくのが重要だと思った。
できる人に多いのは、自分ができるから君もできなければならないというのがある。
それもわかるけど、そうじゃない。
最終的にはあまりにもできない人は外されるが、それでもできることはいっぱいあって、彼ら彼女らに「できることはできる」と自己認知してもらえるようにすることで、自信がつくわけだ。
そうしたら他所で何か仕事をする時に、これこれはできるんだからと自信を持つことで、頑張れると思う。

自信をつけてもらうことをいちばんの目標にして、自分の仕事をやっていく。

これが大事なことだと学んだ。

それぞれできないことはたくさんあるのだから、偉そうに言ってくる人はスルーして、自分のできることを認識することが、結局生きやすい。

PS言わなくてもいいけど想像でね↓

「仕事終わって、なるべく良いものを食べさせたいと思って買い物に行って、安くても美味しそうなもの選んで、その後保育園に時間ギリギリにお迎えして、家に帰ってご飯の支度しながら洗濯機回して、ご飯食べさせて、洗濯物干すなりコインランドリー行って乾かしたりして、明日の準備して寝かしつけている間に寝てしまって、夜中に起きて(なぜか)コインランドリーに取りにったり、明日のご飯の支度して、もう一回寝て起きて子供起こして、ぐずりながらの子を着替えさせて、保育園送って会社に来てるんだぜ」と言ってやればいい。
「あんたにできるんか?私は毎日やってるよ」と
(ぼくが孫の家庭をかつて見ていて思ったこと)

「毎日あなた(上司)が帰った後、残業して、書類整理して、なんならゴミ出しもしてから帰ってるんです」
「あなたにできますか?」

仕事は所詮仕事、気楽にやるのが実は正解なんだけどな。

活動のために使いたいと思います。みなさんの人生時間を幸せな時間で満たせたらと思います。読んでいただいてありがとうございます。