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体調を崩しやすい人へ

京都では五山の送り火が焚かれ、ご先祖様が帰って行かれました。京都に生まれ育ったのと祖母がお彼岸やお盆に行事をしてくれたおかげで、年中行事や節目の日を忘れることなく過ごすことができています。

毎日の先祖供養と神棚のお世話を続けられているのも、故郷や祖母のおかげかなと思っています。

基本的に供養やお世話は朝起きた時にします。仕事に行く前、休日も出かける前です。このお世話のあるおかげで、朝にちゃんと起きるようになります。もちろん出張などで家を開けるときはできませんが、日課になっています。

毎日を規則正しく生活することは難しいかもしれません。お仕事も不規則ならなおさらです。でも、体調を崩している人を見ると、ほぼ不規則なリズムで生活されています。夜型の人も不調を訴える人は多いです。

お日様は朝昇り夕に沈みます。

このサイクルに沿った生活や仕事をすることで、体調はだいぶ違うと思います。夜更かしはぼくも体調を崩しやすくなるので、なるべくしないようにしています。いくらその時が楽しいからといって夜な夜な行動するのは、どこかに歪みが出てきます。放っておくとバランスを崩し、病に侵されることもあります。

このあたりの時期に、生活のリズム、バランスをもう一度考え直して、体調を整えるようにセットし直すことです。秋が来れば一気に体調を崩しやすくなります。秋は英語でfallとも記されます。落ちるという意味があります。冬に向かって下降する季節です。この時までに少しでもリズムとバランスを取れるように調整してみることです。

「そのようなことは無理」という方も、意識だけはして、できることから実践してみてください。


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#コラム #エッセイ #仕事 #人生

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