「すべき」は自分で決断すべき?
しなければならない、すべきである。
このような言葉は、他人から言われる筋合いではないと思うのですが。
君は新米だから、コピーは君がすべきだ。女子だから料理は君がやるべきだ。そのように言われるものではないでしょう。本来は、自分が◯◯すべきだと考えて行動するものです。自分自身がしようと決めることは自己責任ですから、「べき」でいいと思います。ただし、他者からの命令は別です。コピーを取るように命令されれば、それが上司なら素直に従うのが普通でしょう。
他人から言われる必要のないもの、自分がすべきもの、英語でいうとmustです。
mustがたとえ自分からの考えであっても、ぼくはそれも必要ないと思います。
もしも本当にしなければならないなら、すでに行動に移しているか、その準備をしているものです。行動に移さない理由があるとしたら、それはmustではないと思います。
無理にしなければならないことがあるとしても、自分の良心が決めて判断すればいいのです。
やったか、やらなかったかの違いだけで、これが結果です。
他人からmustを言われても、自分で判断する。
自分がmustと思っても思わなくても、常に行動するかしないかを判断する。
無理にすることは決してなく、本当にすべきことはもう足が前に出てGOしていることでしょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
読んでいただいてありがとうございます。 サポートいただけるとほんとうに嬉しいです。 記事作りの役に立てたいと思います。