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先を読めるようになるには(縁と運その23)

こちらは、台風も無事に通過したようです。ありがたいことです。各地で被害に遭われた方々にはお見舞い申し上げます。(17,08.08)

大したことがなかったという経験は、ときに不幸を呼ぶことがあります。毎回、大したことになってはいけないと、あらかじめ想像して危険回避の準備をすることはとても良いことです。しないより、しておいた方が安全度は高まります。
でも、いつも大したことにならなかったからといって準備を怠ると、とんでもないことが起こるものです。

仕事、恋愛、勉強なども、甘くみると、コテンパンにやられることを経験されているとおもいます。備えを十分にしておくことで何事も無難になります。

想定して準備する癖をつけておくと、何となく次にどうなるかを当てることができるようになります。それはPDCA値が上がるからです。PDCAとはプラン、ドゥ、チェック、アクションの略したものです。計画を立て(プラン)実行し(ドゥ)、結果をチェックし、さらなる改善(アクション)をして循環させることです。
さらに関連した知識がPDCA値に上乗せされることで、さらに当たる(先を読む)精度が高まります。
ただし、自然相手は通用しないので、常に備えておくことです。こころの準備だけでも違ってきます。

苦労せずサラっとやってのける
何ともなく過ごしているように見える
仕事してないように見えて成果を上げている

このような人たちがいたら、真似てもダメ。うらやんでもダメ。
彼(彼女)らは、凄まじい経験と知識と努力の賜物の状態だからです。

もし今がダメだと思っているなら、さらなる経験と知識を得ることを続けることです。数も勝負のうちです。

想定した準備と行動こそ、先を読むことのできる唯一の方法です。そして運気をあげる方法でもあるのです。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。

#コラム #エッセイ #仕事 #人生 #縁と運

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