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OLD MAN SAID (仕事・こころのヒント@ランダム)

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人生・仕事・コミュニケーション・こころのヒント書きます。
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#コラム

家に持ち帰ってまでやることではない。

学校が課す、毎日の宿題、夏休みの宿題。このことが休暇が取れない、働きすぎる日本の根っこになっている。 宿題は、本来自分が課す勉強である。予習や復習をし授業に臨んだり、調べ物をして、学校での課題を深く探求するものだ。自分の意思でやるのだから、居残りはせず、家に持ち帰る。新しい発見や発想力が、授業以外のところで養われる。 仕事も同じで、就業時間にすべきことができないと、多くの人は持ち帰って仕事をする。カフェで夕方から夜にかけラップトップを開いて仕事をこなしている。 それをと

直感が働きそれがなぜ当たるのか。

直感が働きそれがなぜ当たるのか、という問いです。 しかも当たらない時の方が多いのは? 心身ともに元気なときでしょうか。 ヨガや瞑想をしていて、何か気分の良いとき。 切羽詰まっているとき。 頭が空っぽなとき。 人によって意見は分かれるでしょう。また、個人によって違うのはよくわかります。それぞれです。 これらは状況を表している「とき」です。 ある状況の時に直感はよく働きます。 もしかしたら、いけるかもしれない。 探し物がここにあるかもしれない。 あっそうだ、これに違いない

個人で仕事をしている人へのメッセージ

これからの仕事のあり方を問う風潮が強い。それらはサラリーを得ている人向けで、個人授業主、経営者、いわゆる全ての責務を負って仕事をする人向けではない。フリーランスであるからと言って、好きな仕事だけをしているわけではない。国民年金や国民健康保険の納付から、納税、病気になっても有給もなく、何があっても仕事優先しなければならないこともある。保育園に子供を入れるのも、自宅で仕事をしているなら無認可の高額になる保育所に預けることになる。職人さん、芸能人、ライター、画描き、いろいろな職業が

幸せな時間をすごしてほしい、というテーマで全てのことを書いています。2019/08/05

ビジネスであれ、個人の私生活であれ、人はなにかをしながら生きています。何かをする時、楽しい気持ちになれれば、それはとても幸せだと思います。ですが、多くの人は物事に対して、辛い思いをしたり、怒ったり、落ち込んだり、あまり幸せとは思えない感情を持ちます。人間関係、健康、金銭、男女の仲などが原因で起こります。個人的な相談を受けた時、ほとんどがこれらの事柄に含まれます。 仕事とプライベートを分けたとしても、人間関係、健康、金銭、男女の仲は双方に存在します。できることなら、仕事は仕事

無駄なこともある。

ビジネス書の売れ行きがいいらしい。セミナーに行って自分の意識を変えたいと思っている人も、増えているらしい。 でも、結果、いくら本を読んでも、セミナーに行っても、さして変われない。これが意識を変えようとしたけれどの、結果だ。 人はそんなに変化を求めたくない性質を持っているからだ。 同調しているほうが楽であり、行動に移すより考えているほうが楽だからだ。 好きで、居心地の良い書を読み、セミナーへ行ったその時は変わろうとしても、次の日までその意志が持たないのが、通例である。

ほとんどは努力の賜物ではない。

努力は報われない。努力しても水の泡。努力の甲斐なく終わった。 多分事実だろう。努力をし続けても結果が良好だとは思えない。 ならば、努力は無駄かと問われたらそうでもない。努力というのは一つの人生経験だからだ。経験に勝る価値(勝ち)はない。 努力した結果を分析し、失敗や成功の原因を次のステップに生かせれば、それはもう多大な価値を生んでいることになる。 努力は次の経験に必ずプラスになる。 努力をする期間はとても重要で、どこかで見切りをつけることをお勧めする。結果が思わしくない

不幸の思いを断ち切りたい人へ。

今、ハッピーと思える瞬間の積み重ね。これが人生をしあわせにする。 この世の最後にしあわせだったら、それでいいと思う人がいる。 あの時はとてもしあわせだったと思う人がいる。 さて、思うのはいつなのだろうか。 それは、今この瞬間だろう。 未来に思ったとしても、まだ来ないことなので不確定要素が多すぎる。 過去に思っていたとしても、その時の思いは、今この瞬間では正確でない。 時間って何?時間というものを認識できるのは、今この瞬間だと思うし、生きている者の固有の感覚が時間

「もしかして嫌われているかも」

「もしかして誰かに嫌われているかもしれない。」このように感じたことは誰にでもあると思う。 嫌われていると感じることは、まあよいとして、その原因を探ってみたことがあるだろうか。これが案外と曲者である。 端的にいうと、嫌われていると感じるのは、主に二つの原因がある それは、自分が相手を嫌っている場合。 それと、相手が不快と思う行為をした覚えが何となくあるかもの場合。 自分が相手を嫌っているのなら、嫌われても当然である。 こちらが嫌いなのに相手が自分のことを好きだったら、それ

うまくいくコツ、届けます。

なんとなくうまくいくコツみたいなものがあるとするなら、それはなんだろう。 コツコツとする?それだけでいいわけない。 努力する?そうとは限らない。 直感的に動く?それこそうまくいかないことが多い。 ぼくが思うに、コツは「愛情」。 愛情でうまくいくの? そう愛情を出し続けていると、なんとなくうまくいく。 愛情を出すには、愛情というエネルギーを貯めておかねばならない。 では、愛情を貯めるにはどうすればよいか? 愛情を他者からもらって貯めるものだと考えがちだが、 これは、間違い

嫌なことでもなんとかなる場合は多いです。

ないものを求めようとはせず、あるもので工夫してみる。 ぼくはこれに生きがいを感じます。もちろんあった方が良いものはたくさんあります。お金も仕事も名誉もあった方がいいです。便利なグッズも綺麗な洋服も。 求めるものがすぐに手に入るなら、そうしてください。その方が楽しいと思います。 ところが、世には手に入らないものも数多くあります。 好きな仕事、恋人、家や土地、高価な貴金属や装飾品。 普通の人は頑張って手に入れようとするものばかりです。 けれど、それは容易でないことはわかります

冬至過ぎて、新たな一年が始まります。

2018年を少し振り返ってみます。 昨日は冬至で自然界の大晦日。そして今日が自然界の元日。 この日に今上天皇が誕生されていいるのは、偶然ではないような気がします。 平成最後のという言葉が使えるのも、来年に譲位されるからできることです。 今年は、自然災害が多い年でした。ぼくの住む大阪も地震や台風で被害がありました。地震では大好きな食器が粉々に壊れて、残念な気持ちでいっぱいでした。自然災害はいろいろなものを手放さなければなりません。 けれど、いろいろなものを手放しても、執着心

たくさんのスイッチを用意する。

失敗した時、その失敗を楽しめるように頭を切りかえることがいいよと書きました。参考記事 キリカエルというのは、いろいろな知識や経験が必要かもしれません。物の見方や捉え方も豊富にあるほうがいいと思います。 キリカエルのはスイッチをオンオフにすると思っている人が多いようです。仕事モードからプライベートモードにキリカエルのも、オンオフというようにです。 キリカエルのは、オンとオフにするのもありますが、他にチェンジする意味もあります。多くのカメラで撮っているサッカーの試合なども、

頭を切り替える。

思い通りにいかなくて失敗をしてしまった。カレーうどんの汁が白のシャツに飛んでしまった。足元をすくわれて、挫折した。 いろいろな失敗をするけれども、失敗した時の対処で、状況が変わってきます。 失敗は成功のもと、これを考えていました。 エジソンの電球のフィラメントの失敗は、日本の竹にたどり着いて成功を収めました。有名な話です。 必ず成功させるという意気込みがあったから可能だったのかもしれません。 これほどのことではなくても、ちょっとした失敗に腹をたてるのは、健康にもよくなさ

やってみることが目標。

年末が近づいています。来年を迎えるにあったって、計を立てています。今年の計はなんだったけと、もう一年も経つと忘れてしまっています。昨日の晩御飯に何食べたかも忘れるぐらいですから、勘弁してください。 自分で立てた計を忘れるのなら、許されるかもしれません。 約束となると少し事情が違います。 他人との約束を忘れてしまうと、これは許されないことになります。約束は守るべきだと、特にビジネスではそう叩き込まれました。 いつまでにどれくらいの結果が必要なのかを常に忘れずに実行し、成果