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うまくいくコツ、届けます。

なんとなくうまくいくコツみたいなものがあるとするなら、それはなんだろう。

コツコツとする?それだけでいいわけない。
努力する?そうとは限らない。
直感的に動く?それこそうまくいかないことが多い。

ぼくが思うに、コツは「愛情」。
愛情でうまくいくの?
そう愛情を出し続けていると、なんとなくうまくいく。

愛情を出すには、愛情というエネルギーを貯めておかねばならない。
では、愛情を貯めるにはどうすればよいか?
愛情を他者からもらって貯めるものだと考えがちだが、
これは、間違い。
愛されてなんぼじゃなかったのと問いたくなる。


愛情を他者から受けるには、まず自分から愛情を出す。
赤ちゃんを愛せるのは、赤ちゃんが愛をおもいっきり出しているから愛したくなる。


愛情を出す練習をするといい。


誰でも少しぐらい愛情を持ち合わせているでしょう。
ゼロじゃないから、大丈夫。
できる範囲の愛情を出していこう。
愛情をかける人は誰がいいのか?
それはもっぱら自分自身でいい
他人に出せないかもしれないから、自分に対して愛情を注ぐこと。
自分を肯定するのも、自信をつけるのも、自分へ愛情を注ぐことで可能となる。

どんな形の愛情がいいのだろうか?
愛情という言葉を思いやりに置き変えてみてはどうだろう。
自分を思いやる。
無理をしていた自分がいるなら、手を差し伸べて、無理をさせない。
苦しんでいる自分がいるなら、和らげそうな言葉をかけてあげる、体を自分でさすってあげる、お腹が痛いなら自分の手で温めてあげる、安らげる音楽を聞かせてあげる、自分で慮る(おもんばかる)。
楽しい時には、楽しそうだねと言ってあげる。
うまく行った時は、はいケーキ買ってきたよって言って買ってきてあげる。
自分を思いやって、自分に向けて愛情を注いであげること。
そうすれば、愛情力はアップする。

力を貯めていくと、その次にできることがある。
目に見えぬ人、声が届かない人、直接合わない人、相手からの見返りの必要がない対象へ愛情を注ぐこと。
思いやりの気持ちを置くことでもいい。
好きなぬいぐるみや人形。
ふだん会えない父、母、友達。
なくなってしまっているご先祖様。
神さまや仏さま。
何をしてあげれるかはわからないかもしれないけれど、自分がしてあげられることを、してみよう。
言葉をかけることでもいいし、その場にはいないが共に楽しんで食事をしてみるのもいい。
ありがとうと感謝するだけでもいい。

かなり大きな愛情を貯められるようになれば、あとは、近しい人から思いやりの愛情を注げばいい。
家族でも同僚でも、近所の子どもでも、おばちゃんでも。
今どきならネットで愛をたっぷり書き込んでもいい。

愛情を出すことを続けていくと、少しずつ物事がうまく回るようになる。
「塞翁が馬」も体感する。
あっ、なんでこんなところきたんだろうと思ったら、欲しかったものがあったりするようになる。
セレンディピティが起こる。
ふだん感じないような小さな発見をする。
シンクロニシティが起こる。
嫌だと思うことが逆に良い方向に変わったりする

そんなこと嘘だろう?と思ってもらっても構わない。
ぼくが困ることはない。
ただ縁ある人に届けば十分だ。
そう、あなたに届けば、もう十分だ。

なんとなくことがうまくいくのは、愛情や思いやりだった。
気づくのに遠回りをした。
若い人が気付けたら、とても面白い人生に成る。


最後まで読んでいただいてありがとうござます^_^

#エッセイ #コラム #愛とは #人生 #自己啓発 #自己肯定 #愛情 #思いやり #note

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