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読書記録📚ヨシタケシンスケさん著書3冊

ヨシタケさんの本を読んだ記録を引っ張り出してきました


メメンとモリ

136pにおよぶ
「人は何のために生きてるの?」のお話。

「メメント・モリ」はラテン語で
「死を想え」という意味だそうで。
自分がいつか死ぬことを忘れるな、ということ。

MOE5月号「ヨシタケシンスケどこへいく?」にて
発売予定を知ってずっと待っておったのだ。

発売日に駅構内の本屋で購入した。

絵もかわいくて字もかわいい。
だけどちょっぴり考えさせられる。


「だって、そもそも
いきものはべつに
たのしむために生きてるわけじゃないからね。」



「いつかだれかがわたしのかわりに
いいこともわるいこともしてくれるわ。」

「だからわたしもいま
いつかのだれかのかわりに
いいこともわるいこともしてあげるの。」


明日の自分にすべてを任せることもあるし
明日の自分をちょっとでも救いたくて
今日はもうひと踏ん張りしようなんてこともある。

そんな感じで自分の行動が回り回って
自分だけでなく誰かの役に立つとか立たないとか
何かしら影響があったら面白いよなあと思った。

「みらいのことはだれにもわからない」
からこそ
不安だし、面白いし、ワクワクするもんな〜

どっちを選んでも選ばなくても
一生懸命やっても
のんびりやっても全部まちがいじゃないヨネ。



ぼくはいったいどこにいるんだ

こちらも大好きなヨシタケさんの絵本。
いままでの地図、いまの地図、いまからの地図
いろんな地図があるよね
自分だけの地図をつくってもいいし
みんなのためにつくる地図があってもいい
なんだかワクワクする絵本だった

このあとヨシタケさんの絵本セット2つ(4冊)ポチった

全部いい。


しかもフタが無い


ヨシタケさんが
日々書き留めていたというスケッチが本になり
文庫になった

スケッチでこんなにも表情や仕草、
動きを表現できるんだなあ、と

やっぱすごいや

店の入り口に設置されている傘入れ袋、
帰り際に袋に溜まった水をタプタプ触るのもスケッチで表現されていて
個人的に嬉しかったのだ

よくやるもん



おしまい




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