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発散、楽しさのインプット、発散

最近の娘、保育園に行き出してぜーんぜん行き渋りもしないどころか(お父さんが在宅勤務の時は少し行きたくないと騒ぐ)憑き物が落ちたようにさっぱりと過ごしている。
家にばかりいて、お兄ちゃんはいなくて、悶々としてたんだろうな…と申し訳なく思うと同時に、本当に保育園行ってよかったな〜と感じている。
あの頑固な娘のイヤイヤ期が軽減するなんて、数ヶ月前の私たちは考えてもいなかった。ラッキー。

1歳から保育園なんてかわいそう!!と、私は言われたことがないけど、言われる人もいるらしい。
息子も娘も1歳児クラスから通わせているうちの子たちを見ると、行けるなら行かせればいいよ、保育園。

引っ込み思案で優しすぎる息子も、社会に触れて色々なルールや遊びを覚えてきて、たまには喧嘩もして、本当に逞しくなった。
もともと活発な娘も子どもたちや色々な大人や広い園舎・園庭で駆け回って日々めちゃくちゃ刺激を受けて帰ってきている。
ほんと、保育園には足を向けて眠れない。

保育園に行き出してから娘がイヤイヤ期を脱した感じはあるのだけど、明確に「こいつ、こんなに聞き分けがいい奴だったか…?」と思う点が2つある。

ひとつ目。
時間や次のことへの区切りの時にYouTubeやアプリゲームをして遊んでいた場合、「おしまいにして〇〇やろう」と声かけをしただけでぱたりとやめられるようになった。
息子は小さい頃から切り替えが上手くて出来る方ではあったが、娘は家に溢れる騒音の中、第二子ということもあってなぁなぁで甘えたり泣いたりして切り替えが難しいタイプだった。
それが最近できるようになったのだ。
集団で大人の主導であっち行って遊び、こっち行って遊び、が身についてきたのかなぁ?と想像している。

ふたつ目。
お風呂に入る時、自分からやってきて準備ができるようになった。
保育園に入る直前の猛烈に言うことを聞かなかった時期は、いくら呼んでも来ない、捕まえてくると逃げ出す、無理矢理脱がして風呂に入れると大泣き20分コース、と風呂の時間が憂鬱で仕方がなかった。
今は「そろそろお風呂入ろっかな…」と私が呟くだけで脱衣所に向かい、靴下を脱いで「脱げたよ!すごい?」みたいな顔をして待っている。
いつからそんなこと出来るようになったんだ、数週間前の君はどこいったんだ、とめちゃくちゃ褒めていたら、昨日はズボンも自分でなんとか脱いでいた。すごい!

本人もたぶん、生活の見通しがついてきたことと、「できた!」→「ほめられた!」→「イェーイ」の嬉しいサイクルが心地良いことに気付いたんだと思う。
自宅保育だけでもいずれそうはなっていたんだろうけど、保育園で急速にそれが理解できたんじゃないかな。
我が子ながら、理解力はある方だと思うから。

あとはトイレに行けるようになって欲しいのと、言葉がもう少しはっきりしてくるといいなぁと思う。もうすぐな気もするけれど。

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