世界を肯定する

心に、書き留めている文章があります。

 未来のにない手である少年少女にたいしては、
  たとえ人生がどれだけ悲惨や不安にみちたものであっても、
 それをユーモアや希望でつつみ、 楽しく明るい面にも光をあてて、
 全体としては世界を肯定的にえがくこと

これは、講談社文庫「たのしいムーミン一家」(ヤンソン) の
山室静さんの解説です。
つらいことがあっても、プラスにとらえることで、
未来が明るくなるのだと思います。

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