フリーランス

フリーランスライター入門!〜時間・場所・人に縛られない自由な働き方〜



4月からフリーランスになります。


こんにちは、はらです。



ライター講座を受講した
ことをきっかけに
今は真剣にフリーランスライターを
目指して勉強しています。


フリーランスライターになるために
僕が今勉強していること、
これから行っていくことを
時々記録として記事に
残していこうと思います。

フリーランスやライターを
目指す人のお役に立てれば
幸いです(^^)


初めての今回は
「フリーランスとライターの仕事」
についてまとめます。

講座で実際にフリーランスライターの
先生に教えてもらったことや、
僕が本を読んで学んだことを
まとめてみました。

かなりざっくりとした内容なので、
大まかな概要を知るくらいのつもりで
読んでいただけるといいかと思います。


〜こんな人のために〜
・時間・場所・人に縛られない働き方がしたい
・フリーランスについて知りたい
・ライターの仕事について知りたい
・どんな勉強をすればいいのか知りたい



フリーランスとは


①フリーランスは「個人事業主」

フリーランスとは、一般的には
「個人事業主」と呼ばれる
働き方の一つです。

「個人事業主」というと、
自営業のお店なんかを
イメージされるかもしれません。

要は労働者として
「雇用される立場」ではなく、
「独立してビジネスを立ち上げる」
ということです。

会社や企業には属さず、
個人として契約を結んで
仕事を掴んでいく働き方が
フリーランスです。

主なフリーランスには、
ライター、デザイナー、クリエイター
などがあります。



②時間・場所・人に縛られない働き方

僕が考えるフリーランスの
魅力の一つは、
時間・場所・人に縛られない
ということです。

フリーランスは基本的に
会社や企業に属しません。
出勤時間もなければ、
自宅で仕事が完結するような
働き方もできます。
自分と合わない人と無理に
仕事をする必要もありません。

フリーランスの仕事をしている人の中には
ノマドやアドレスホッパーと呼ばれるような、
いろんなところを飛び回りながら
働く働き方をしている人も多くいます。

日本国内に留まらず、
海外で生活しながら働くことも
可能なのです。



③自由とは全ての責任を負うこと

ただし、
「自分の好きな生き方ができる!」
と楽観的に考えるは甘いという
現実もあるようです。

フリーランスになるということは、
「全ての責任を自分で負う」
ということです。


フリーランスとして行わなければ
ならないことには、
例えば以下のものがあります。
・健康保険への加入
・国民年金への加入
・開業届の提出
・マーケティング
・営業活動
・経費・事業所得等の記録、計算
・税金の計算
・確定申告
・税金の納付

会社員や公務員であれば、
年末調整や確定申告、
税金の支払い等は
ほとんど事務の方が
行ってくれるかと思いますが、
基本的に全て自分で行います。

健康保険や年金も
個人事業主の場合は異なります。

もちろん待っていても仕事は来ないので、
自ら営業を行って仕事を獲得しなければ
収入はありません。

その他、自分の体が商売道具になるため、
生活リズムや体調の管理も
自分で行わなければなりません。

自分のことを責任を持って
管理できる人でないと、
フリーランスは難しい仕事なのです。


ライターとは

①様々な媒体の記事を書く

「ライター」と聞くと、
どんな仕事をイメージ
されるでしょうか?

例えば新聞記者、本の著者、
ブロガー、ニュース記者。
これらは全てライターです。


ライターが仕事で書く記事には、
例えば以下のものがあります。

・紙媒体
雑誌、書籍、新聞、
フリーペーパー、
広告、チラシ、ポスター
etc...

・電子媒体
webサイト、アプリ、
メルマガ、ブログ、SNS、
ニュース、まとめサイト
etc...



②記事を書くだけではない仕事

フリーランスの仕事は、
ただ依頼された記事を
書くだけではありません。

取材が必要な場合

・取材先にアポをとる
・情報収集、質問内容の検討
・取材
・原稿の執筆、修正

などの仕事があります。


企画を持ち込む場合

・企画の打診
・構成案の作成、修正
・原稿執筆、修正

などの仕事があります。


絶対に読むべきフリーランス入門本4選

僕がフリーランスを志すにあたって、
まず読んだ本をいくつか紹介します。

ここで紹介する本は、
正直どれも必携の本です。

基本的に買った書籍の多くは
経費として落とせるので、
ケチらず購入することを
強くおすすめします。


①マンガで読める入門書

1.「フリーランスで行こう」高田ゲンキ

フリーランスデザイナー
高田ゲンキさんの本。

とにかくマンガなので
めちゃくちゃわかりやすい!

高田さん自身がフリーランスを
志した頃から実際にフリーランスになるまで、
フリーランスになってから行ったことや
苦労したこと、困ったことなど、
フリーランスに関する疑問の
多くに答えてくれる本。

まずは難しい本を読むよりも
さっとこの本に目を通しておくと、
フリーランスのイメージが
つきやすいと思います。


2.「何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください」若林杏樹

こちら、若林杏樹さんの本は
とにかくキャラクターが
可愛くて面白い(笑)

全く何もわからないまま
フリーランスになってしまった
怠け者の主人公に
税理士の大河内先生が優しく
税金について教えてくれる本です。

ストーリーがリアルで、
自分も絶対にこうなるだろうなと
感情移入しながら読むことができますw

難しくてややこしい税金のことを
漫画のタッチで一つずつ優しく
解説してくれているので、
とにかくわかりやすいです。

税金のことがわからないけれど、
本が苦手だという人は迷わず
この本を手にしましょう。

ちなみにこの本は
「サンクチュアリ出版のクラブS会員」
に登録すると、無料読み放題の中に
含まれています。
もし興味がある方は
登録を検討してみてください。
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②詳しくわかりやすい本

3.「世界一やさしいフリーランスの教科書」高田ゲンキ

こちらも高田ゲンキさんの本。

「フリーランスで行こう!」は
実体験を元にストーリー仕立てで
フリーランスになるまでの流れを
書かれていたのに対して、
こちらは本格的なノウハウ本です。


「フリーランスってなんだ?」
というところから本は始まります。

・フリーランスのメリット、デメリット
・フリーランスの働き方
・独立前の準備
・開業後の手続き
・健康保険
・国民年金
・確定申告
・マーケティング
・仕事の進め方

このような内容を網羅した、
まさに「フリーランスの教科書」です。

この本はフリーランスを志すのであれば、
必携の1冊です。


4.「フリーランス&個人事業主のための確定申告」

杏樹さんのマンガで
税金の全体像を掴んだら、
本格的に詳細が書かれている
ノウハウ本も手元に
置いておきましょう。

全部通して読むのは
本が好きな僕でも
しんどいですが、
必要な時に知りたいページを
探して読むくらいでも
全然安心感が違います。

なんと言っても税金のことは
僕もさっぱり初心者なので、
この本がないと確定申告ができません。

他にもいろんな本が出ていると思うので、
自分に合ったものを購入して
いつでも開けるようにしておきましょう。


まとめ

 〜知識と準備が不可欠!〜
・時間、場所、人に縛られない自由な働き方ができる
・全ての責任を負わなければならない
・保険、年金、確定申告等、全て自分で行う
・体調、生活リズムの管理も大切な仕事!
・ライターは記事を書くだけが仕事ではない
・本を読むことは必須!

結論、簡単に
「好きなことをして過ごす生き方」
を手に入れることはできません。

自由な生き方を勝ち取った人は、
自分のリスクと日々向き合いながら
知識と経験を身に付けていった人なのです。

フリーランスを目指すのであれば、
自分が責任を負うという覚悟を持った上で
望むべきなのです。

僕もまだまだ駆け出しなので、
きっと最初はうまくいかないと思います。

これからも僕がぶち当たった壁は
発信していこうと思うので、
一緒に頑張りましょうね!

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