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【少し生きやすくなるかも...名言3選(漫画編)】

 僕が個人的に選ぶ名言3選。ネタバレになるかもしれないので、それが嫌な方は閲覧注意です。3つのアニメは『3月のライオン』『DAYS』『SKET DANCE』になります。優しすぎる故に生きづらい、気付きすぎる故に生きづらい、考えすぎる故に生きづらい...。そんな悩みに少しでも良い影響を与えることができると信じている言葉です。


①3月のライオン

『そうやって力をかりたら、次は相手が困ってる時、お前が力をかしてやればいい。世界って、そうやってまわってるんだ。一人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れ。でないと実は誰もお前にも頼れないんだ。』

 林田先生が主人公である零に向けて、話したセリフ。将棋に向き合い、必死でしがみついて生きてきた零だからこそ、この言葉が大きく刺さると感じました。人を信じる一歩があるからこそ、信じてもらえる一歩にもなるのかなと思います。

②『DAYS』

『日々を生きるとは、失うものを数えていくことではなくて、それ以上に大切なものを増やしていくことだって思うんだ。』      


 桜木高校との試合の中、主人公のつくしがシュート打つ場面で差し込まれる言葉です。今までの経験から、大切なものがなくなることを経験したきたからこそ、尊敬しあえる仲間と高め合える仲間と会えたサッカーの最中に出てきた言葉だと思います。このシュートが決まるのかというのも見どころの一つですね。

③『SKET DANCE』

『理解者になる事。乗り越える事は、変わる事じゃなくていい。その人が、今いる位置を認めて、愛しいと思えるように、背中を押す事。』

  学校の命運とボッスンの学校生活をかけて挑む文化祭での一幕です。『キミの人助けとは何だ?』の問いに対する答えがこれでした。ボッスンに救われた沢山の仲間が、ボッスンと一緒になって盛り上げていきます。個性豊かの面々が個性豊かなまま送る学校生活。そう、これで良い。それがキミだ。って言ってもらえてるような、素晴らしい話、ボッスンの人助けの在り方をここで言葉で知ることができました。

 自分の心を少しだけ優しく、温かくしてくれた3つを紹介しました。作中に出てくるからこそ、輝くのが言葉だと思います。だからこそ、観てもらって、出てきたらこれか〜って思ってもらえたら嬉しいです!

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