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ドラマティックな人生を送りたいって思ってるけど?

「ドラマティックな人生を送りたい」

そんなことをかれこれ2年前ごろから
取り憑かれたように思っているし言っている。
厨二病みたいだって?そう言われるのもわかる。

1年半前くらいの日記に
「この先もドラマチックな人生にする!」
「一緒にいる人にもそんな人生をお届けする」
と誓っていた。

あの頃望んでいた願いがいくつか叶い、
当時夢見ていた生活を手に入れたいま、
果たして”ドラマチックな人生”を遅れているのだろうか。
そして一緒にいる人にも届けているのだろうか。
1年半前のわたしに、そう胸を張って言えるだろうか。

そう、ふと立ち止まって考えてみた。


ドラマチックとは:
様子・内容がまるで劇を見ているように波瀾に富むさま。
感動的・印象的であるさま。劇的。


思い返してみるとわたしの人生は
平凡なのか、波瀾続きなのかわからない。

苦労することが異常に嫌いなわたしは、
できるだけ好きなことだけをしていたいし、
大変だったり、つらい思いをするのは避けたいと思っている。

その一方で、「何もない」毎日が続くと途端に嫌気がさし、
「何か変えなくては」「ここにいちゃいけない」という衝動に駆られて、
気づいたときには、現状に不満を持ち、その環境を手放している。

起こった出来事を並べると、波瀾の道だったのかもしれない。

けれどわたしの思う『ドラマチックな人生』っていうのは、
”この先を想像してわくわくするような人生。予測不能な未来があること”
だと思う。

結局満足できずに手放した過去に、
非日常さも、わくわくする感情も抱けない。

だからわたしはふと立ち止まって考えてしまうんだ。
「理想の(ドラマチックな)人生を過ごせているのかな」って。

過去を振り返ってもまったく満足できないわたしは、
未来の自分に希望を持つしかない。

明日の自分を想像して、1ヶ月先の自分を想像して、
1年先の自分を想像して、数年先の自分を想像して、
わくわくできればいい。何をしているか予測できなければいい。

そのためにはいまの自分が、もっと挑戦しなくちゃいけないな。
わからないことをやることで、わからない未来をつくれるはず。


このことを考えて思いついた、今後のわたしの目標は、

なにかひとつでも、昨日やらなかったこと・言わなかったこと・考えなかったことを生み出してからその日眠ろう。


明日の自分にもそう言い聞かせて、今日はおやすみなさい。

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