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好きな食べ物は「ガム」と答えていた時代。

今日はわたしの食事との向き合い方をつらつらと書いています。

わたしはおいしいものを食べることが好きです。

そしてお料理も好きで、
自分でつくったものも美味しい、と思って食べます。

しかしながら、『食事』という行為はそこまで好きではありません。
つくるのがめんどくさい、片付けがめんどくさい、テイクアウトや外食はお金がかかるから、などの理由ではありません。

『食べる』って体力使いませんか。

疲れたとき、栄養が必要なとき、おなかが空いたとき、
ごはんを食べると元気が出ると思います。
でもそれよりも食事をするために消費する体力の方がわたしは大きいんです。

【食事誘発性熱産生】という食事を摂った後に消費されるカロリー
というものもありますが、ここでわたしが感じている疲れはそういうことではなく、

・何を食べるか選択する
・手を動かし、口に運び、咀嚼し、飲み込む

基本的にこのふたつの作業がとても疲れる

だからといって
・選択の幅を狭める
・簡単に済ませられる食事にする
などでリスク回避をしようとも思いません
そこまでして食べなくていいやーと思うから。
そう思うと、わたしって『食事』という行為に対して
興味関心は薄いんだなーと気づいたわけです。


それに加えて、『満腹感』が苦手です。

胃もたれまで行くと、もう体調不良で動けなくなります。
人と食事した後も胃がもたれて、出先でも元気がなくなります。

腹八分目でやめておく、というのがありますが
腹五分目くらいでやめないと満腹になってしまうので注意です。

それでもたまに間違えて
パスタドカ食いとかしちゃうんですけどね。


そんなこんなで食事に対しての価値観をこじらせたわたしは
知り合いと好きな食べ物の話になると

「食べること自体すきって言えるのかなー?」
「好物はいちおうあるけど、別に食べれなくてもいいって思っちゃうなー」

なんて考えて、当時は仕事中や移動中によくガムを噛んでいて
カバンに数種類常備するほどの必需品になっていたので、
「ガム」と答えていました。当然ドン引きされていました。

「好きな食べ物がガム」っていうやさぐれ感が
かっこいいかも…なんて厨二ゴコロが働いていたのも否めませんが。(笑)


いまでも「食べることがだいすき!」という気持ちはありませんが
おいしいごはんを食べると幸せな気持ちになることは確かです。

食事をとる際に意識していることは

・空腹時以外食べない
・満腹まで食べない
・選択を妥協しない

です。「選択を妥協しない」ってなに?って感じですが
つまり食べたいものが決まらないときにテキトーに決めないということ。
あとで後悔したことが何度もあります。

食事が苦手だからこそ、丁寧に考えて、
大げさかもしれないけど1回1回後悔のないように
食べていきたいと常に思っています。

まぁなにごとも無理せず気ままに過ごそうよ、って話です。

今日はこんなゆるい感じで終わりたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。

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