スキルの棚卸しをしてみた

以前アルバイトをはじめましたとnoteを書きました。

アルバイトをはじめて約1ヶ月だが、週2回のアルバイトではとても生活できない。これまでは貯金を切り崩してきたけれど、いよいよ生活が困窮する予感がする。

そのおかげでこの数日間、かなり自分の心の深い部分と向き合うことになったのだが、それはまた今度書くとする。

いろいろ悩んで考えた結果、働くことにした。

わたしは「働く」ということにたいしてかなりネガティブなイメージを持っていて、どうしてもうまくいく気がしない。

「生きていくために働かなくちゃいけない」
「食べていくためには働かなくちゃいけない」
そう自然と考えて人々は働いているのだろうけれど、
「生きていくため」という大前提がわたしの中では薄いため、自然に働くことができない。

おっと、話が逸れてしまった。

とにかくがんばって働くことにしたので、お仕事を探さなくてはいけない。

転職活動、というだいそれた言い方はしたくないけれど、久しぶりの就職活動。
ひとまず転職サイトで求人を検索して、興味を持った仕事に応募してみる。
すると派遣の案件だったので派遣会社から連絡がきて、スキルの確認をすることになった。

来社不要のWEB面談ができるとのことで、今日さっそくやってみた。

社会人経験も9年目。
だけど職を転々としているので、わたしにはこれといったスキルはないと思っていた。
けれど担当の人がひとつひとつの仕事で身につけたスキルを掘り下げてくれたおかげで、
自分では当たり前のように経験してたことだけど、これもスキルのうちに入るんだなぁという気づきがあった。

美容室での勤務では、接客だけだと思っていたけれど、店舗の運営全体を管理するマネジメント能力や、在庫管理や顧客管理での事務作業。
コールセンターでも、システムを使用した履歴管理やチャット・メール対応もスキルと言えるらしい。
とくに1年未満で辞めてしまったとある会社では、当時のわたしは自分でなにをしているのかなにがやれているのかわからなかったけれど、ひとつずつ振り返ってみるといろんなことを経験できていたみたいだった。（それがゆえにキャパオーバーになって抑うつ状態になったのかも。。）

とにかく仕事が早く決まらないと不安で元気が出ない状態ではあるが、自分で続けられそうな仕事を見つけられることを願う。自分に合う仕事が見つかるのかって毎日すごく心配。