”なんでもノート”を書くことであなたの身に起こる４つの良いこと
”なんでもノート”という自分と向き合い日々を充実させるためのノート術をマガジンで発信中です🐝
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そして前回は”なんでもノート”ってなによ？
という初回の記事を書いたのでよろしければこちらも読んでいただけるとわかりやすいかと思います。
はい、では本日のテーマは、『なんでもノートを書くことによってあなたの身に起こる良いこと』です！
まず、「紙やノートに文字を書く習慣がないよ」って方も
いまの時代多いかと思います。
そんな方もハードルを下げて、騙されたと思ってはじめてみると、意外な効果があると思います♩
（ハードルの下げ方は上記の初回の記事に書かせていただいております。今後深掘りもしていく予定です😚）
わたしみたいにコツコツちまちま書くことが好き、って方はぜひ読んでいただきたいですー💡
【あなたに起こる良いこと①】自分を客観視できる
これは初回の記事でも触れましたが、
自分の気持ちや行動を文字に起こし読み返すことで、自分自身を客観的な視点で認識することができます。
機嫌が良いときの自分→その理由は？→その理由となることを増やそう
落ち込んでいるときの自分→その理由は？→その理由となることを減らそう
というように、ただ単に「よかった」「悪かった」となんとなく過ごすだけではなく、
そのときの心情や行動を書き出すことで、自分自身を分析することができるのです。
そうするとメンタルが安定したり、コントロールできるようになるほか、
自分のことを理解できるようになるので、
他人に自分のことを話すときも、スムーズに話せることも増えます。
【あなたに起こる良いこと②】頭の中を整理できる
先に書いたように感情や行動を書き出すことで、
頭の中だけでは解決できない悩みごとや、つぎにするべきことも整理ができます。
例えば、いま悩んでいることについて考えたい時に、
↓なにに悩んでいるか
↓本当はどうしたいか
↓したいことに対しての現状はどうか
↓そのギャップを埋めるためには？／じつはあまりギャップはない？
・今後自分はどういう心持ちでいるか、どういう行動をするか
といった順番で頭の中を整理すると、
モヤモヤ、イライラするよりもずっと脳がクリアになって、具体的な答えに辿り着くことができます。
といってもまた数日後には悩むんですけどね…！笑
そうしたらまた書いて、整理して、をすればだんだんと悩みは減っていき、
「そもそも毎回こうやって自分の中で解決できているんだから！」と重く悩まなくなります。
悩みだけではなく、ポジティブな目標なんかも効果的です。
例えば「これに向かってがんばるぞ！」と思ったとき、
現時点と目標の間にあるいくつかのプロセス（工程）を噛み砕いて考えることができます。
↓やりたいこと／なりたいものを書く
↓それに必要なことを書く
↓いまの自分にできることを書く
↓足りないものを書く
・すぐにできることから順番に取り掛かっていく
こんなふうに目標計画を立てることもできます。
漠然と「今年の抱負！！」とジャンルごちゃまぜに書くのもおすすめです。
こうして自分の考えを文字に起こし、噛み砕いて整理することで、
自分がどんなことを考えて生きているのかが自分で理解できるようになります。
すると、自分の考えを言葉にする場面でも、自然と言葉が出てきたり、他人にも伝わるような言葉に言い換えたりすることもできるようになります。
つまり頭の中を整理することで、自分を理解し、意思表示もいまよりスムーズにできるようになるということです。
【あなたに起こる良いこと③】成長を実感できる
これは書いた紙を捨てずに保管しておく派の人に有効なお話ですが、
ノートなどに自分の考えや目標、悩みなどいろんなことを書き残しておくことで、
あとで振り返ることができますね。
人間の記憶はよっぽどの濃い思い出を除いて、新しい記憶が入ると、古い記憶はどんどんと薄れていきます。
半年前に自分が落ち込んだ日のこと、覚えていますか？
1年前に立てた目標、10個全て言えますか？
なのでノートに書いて、時間が経ってから文章を振り返ると、当時の自分といまの自分を改めて比較することができます。
不思議なことに、日々生活をしていると、半年間の間にすこしずつ意識をしてできるようになったことも、
当たり前のように日常に溶け込み、成長に気づけないこともあるんです。
「気づけば毎朝30分早く起きれるようになってたわ」とか、
「そういえば今年やりたいと思ってた運動、最近はじめたな」とか。
振り返って読むことによって、知らないうちに目標達成できていたり、
当時この世の終わりかのように悩んでいたことが、いまはなんの揺らぎにもならなかったり。
実感しなくても成長していることは事実ですから、
すごいことには変わりないんですが、
せっかくなので実感してさらにモチベーション上げちゃいましょう！
【あなたに起こる良いこと④】記憶力が上がる
学生時代の勉強法でも「書いて覚える」ってありましたよね。
勉強法という視点で考えると、科目によっては効果的だったり、逆に音や動きで覚える方法が適していたりと、賛否ありますが、
今回は「自分自身」ということにフォーカスして見てみましょう。
先に書いてきたような目標や自分の思考を、具体的に言葉で書くことで、脳に定着し、意識に残りやすくなります。
さらに目標やタスクだったら、目につく場所やすぐに開けるページにあるといいですね。
忘れる前に意識の中に呼び戻すことで、やりたいことだったら達成率も上がっていくと思います。
そして目標以外にも、自分自身の悩みを解決した成功体験だったり、自分のことを分析した結果だったりも、
また読み返すことで記憶が蘇って、忘れにくくなると思います。
わたしはこれの効果もあってか、起きた出来事や、そのときの会話だったり、考えていたこともけっこう覚えています。
HSP気質も相まって超高性能な記憶媒体！笑
たまに忘れたいこともあるんですけどね、、笑
それは逆に紙に書いて、それをあえて捨てることで、スッキリするという方法もあるみたいです（試してみてるところです）
こんな感じで実際に”なんでもノート”を書き続けて10年以上のわたしの経験と、身近な人たちの経験を踏まえてまとめてみました。
4つのうちひとつでも効果を感じたい！自分のものにしたい！って方は、
まずはルーズリーフでもOKなのではじめてみてほしいです〜♩
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（A5サイズが大きすぎず小さすぎずおすすめです。カバンにも入るし。）
3つともわたしが実際に使ったことのあるノートで、ノート自体もやわらかくて書きやすいのと、方眼タイプなので絵もかけたり自由に使えてGood！
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