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人前での会話が苦手なのは〇〇だから

出来事に問題があるのではなく
出来事に心が反応して問題となる。


人前で話すことが苦手なのも
この方程式が成り立ちます。

例えば、目の前の人全員が
自分に対して『肯定的』で
失敗しても応援してくれる人たちなら
人前で話すことは苦痛になりずらいで
すよね。


逆に、目の前の人全員が
自分に対して『否定的』で
失敗するとバカにしてくる人たちなら
人前で話すことは苦痛になりやすいと
思うのです。

そして、この肯定的な捉え方や
否定的な捉え方を『自分』が作り出しているのです。


過去にバカにされてきた経験があり
それが心に強烈な傷となって残っていると
します。

傷が残っていると人前にでたときに
『バカにされてらどうしよう』と恐れを抱きやすい。

これが出来事が『問題』になる瞬間です。


こういう場合
私はバカにされやすい人という
『前提』『セルフイメージ』を
持っていることが多いです。


この前提、セルフイメージを変えない限り、いつまでも問題が起き続けます。

話し方の訓練をしたとしても
話し方が上手くなっても、問題が消えることはありません。

次回に続く。

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