見出し画像

◆多発型『円形脱毛症』で落ち込んでいた僕が『元気を取りもどせた理由』。

数年前に僕は
多発性の円形脱毛になってしまった。
サラリーマン時代に一度
円形脱毛が出来たことある。
でも、それは一か所でした。

今は、なんと、なんと
5か所もあるのです(-_-;)

気づいたときは
めっちゃショックでした。

人の目線も気になるし
鏡を見るのも辛い。

じゅうたんに落ちている
髪の数を見ては、恐怖心がわいてくる。


サイクロン掃除機で
吸った後に見えるゴミクズの中の
抜け毛の量が半端なく多い。

見た時『なんじゃこりゃーーー!』と
声が出てしまった。


毎日抜け毛をみるたびに
ストレスがたまりました。

そのストレスが次の脱毛を
促進してしまうのでは?と
心配になる日々でした。

そんな僕が元気を取り戻せた
理由を今日は書きます。

このブログでも書いていますが
僕が元気になれた理由は
『価値観、考え方』が変わったからです。

問題は出来事にあるのではなく
出来事を解釈する『価値観、考え方』で
問題は作られる。ということ。

目の前の出来事は
自分の『価値観、考え方』を
教えてくれる『ヒント』です。

■例
僕の場合

円形脱毛症
(出来事)

ハゲている人は魅力がない
ハゲはバカにされる
(価値観、考え方)

円形脱毛症になることにより
魅力が減る、バカにされると
考えてしまう。

その考えが『不安』を作り出し
落ち込んでしまう。
(現実)

僕の場合、子供の頃から
オデコが広く、若ハゲとバカにされた
経験が影響していたようです。

ハゲ、ハゲとバカにされたことで
僕は『バカにされる人』『魅力がない人』というセルフイメージができあがりました。

このセルフイメージが
ゆがんだ価値観、考え方を作りだして
しまったんです。
『ハゲは魅力がない』←そんなわけない
『ハゲはバカにされる』←決めつけ
この『ゆがみ』が出来事を問題に
するんですね。

※円形脱毛×ハゲは魅力がない
=円形脱毛症の僕は
魅力がない
バカにされる
不安になり『問題』となる。

そんな僕が元気になった理由

僕は
このゆがんだ価値観、考え方を
直すことで元気になることが
できました。

どう直したのかというと

①ゆがみを取る
ゆがんだ価値観、考え方を変えるために
ハゲていても魅力がある
カッコいい人を調べた。
そしたらめちゃくちゃいた!
自分の『当たり前、常識』を壊すと
考え方は変わりやすい。

②セルフイメージを変えた
僕は何度もこの言葉を口ずさみ
ました。
『僕には僕の魅力がある』
『僕は大切にされる存在』
『ハゲても僕の価値観は下がらない』
自分に言い聞かしてあげることに
より、僕には魅力があるという
『証拠』が集まってきた。

証拠が集まってきたというのは
今までスルーしていたことを
スルーしなくなったということ。

人が誉めてくれたことを
受けとるようになったということ。

するとこうなった。

円形脱毛症
(出来事)

円形脱毛症は辛いけど
僕の価値が下がるわけではない。
僕の魅力は他にあるから大丈夫。
(価値観、考え方)

元気に生活できる。
(現実)

と、なったわけです。

辛いことや、悩みが多い人は
なぜ、その出来事が辛くなるのか?
どんな価値観、考え方をもっている
のかを分析してみてください。

そこに
ゆがんだ価値観や、偏った考え方が
あるかもしれません。

ではまた!

今日も最後まで読んでくれて
ありがとうございます🎵



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?