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法律って奥が深い

先日、こんな記事をアップさせていただきました。

学校に行かない!という選択をした僕の後輩のお母さんが「学校に行かせない親は義務教育違反で罰金になる」という噂を聞いたことがあったそうで、それって本当なのかを法律の観点から検証したものです。

この記事を投稿したあとも何か根拠となる法律や義務教育違反で罰金になりかけた事例を調べていますが、すごく奥が深いです。
僕が新たにゲットした情報を簡単にまとめるとこんな感じです。

・催促があったにもかかわらず親の義務教育違反があった場合には10万円以下の罰金に問われる(学校教育法91条)
・ただし、学校教育法91条における罰則が適用されるのは「正当な理由」がある場合のみ(学校教育法施行令20条)
・保護者は保護する子供が家庭内で安心して生活ができるように努めなければならない(親の保護責任)
・子供には教育を受ける権利があるが、子どもには義務がない(子供の権利条約)
・2008年、東京・三鷹市はフリースクールに通う生徒の保護者に対して「義務教育違反」として公立学校に通わせるよう催促した
・1990年、1991年にかけて福島、石川県で不登校の親に「出席率が著しく低下している。義務教育違反だ」として学校に登校させるよう催促したが、「子供の権利を尊重しなかった」として後日、謝罪をして催促を撤回した

などなど、調べれば調べるほどたくさん出てきます。

もちろん僕は政治家でも弁護士でもありません。法律の知識は公民や現代社会で習った程度なのでほぼないに等しいですが、知らないからこそちょっと調べてみると間違って覚えていた(言い方を変えると洗脳されていた)知識とかがたくさん出てくるのでぜひ調べてほしいと思います。

僕はN国党の立花さんの動画を最近よく見させていただいていますが、法律の知識がすごく、とても勉強になっています。
法律を少し知っておくと何かと使えるということがわかって、奥が深いなぁ~と思いました。

YouTubeでは、近いうちに僕が新しくゲットした法律の知識も踏まえながら【学校に行かない、行きたくない子どもの親は義務教育違反なのか?】ということについて解説したいと思っています。
不登校は悪くないということを多くの人に証明するには【根拠】が必要だと思っています。これからもいろいろ調べていきたいと思います。

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