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「それスノ」プライム帯とレギュラー回訴求点の違い|スタッフの愛ある選択
テレビに出演するタレントにとって、スタッフほど重要なキーマンはいない。
ドラマにせよ、バラエティーにせよ。
SnowManの冠番組「それSnowManにやらせてください」は、昨今稀に見る愛に溢れる番組の一つ。
「それスノ」でしか見れないSnowManの姿がそこにはある。
レギュラー回の魅力
それスノのレギュラー回では、Paraviでの配信時から個々の魅力を開花させてきた。
例えば、番組開始序盤からスタッフに盾突くキャラを確立した渡辺翔太。
優等生が集まったSnowManの中でオラついた要素を担える貴重な存在。
そんな渡辺の素質を生かしつつもそれによって番組にとって予定調和じゃない展開を生み出せている。
最近では、「調子に乗る渡辺に強く言うスタッフ」という逆のVS構造も生まれてきて飽きさせないし、「調子に乗る可愛い渡辺」をお茶の間に届けることができている。
■#24 それスノご褒美ツアー~アクティビティ&昼食編
さらに、罰ゲーム爆弾として投下されている宮舘涼太。
「それスノ」の神回とファンから名高いエピソードがある。
番組内のクイズで最下位となったSnowMan・向井康二が罰ゲームとしてパラパラを披露することに。
お披露目会に向けて孤独に練習する向井。
パラパラの向こうに待ち受けていたものとは…!?
番組説明より抜粋
現在はPaeavi限定で配信されているが、ここで宮舘が大活躍している。
宮舘といえば、「ロイヤル」
そのロイヤルさはキャラだけでなくパフォーマンスにも表れていて、いつでも指先つま先まで神経を通わせてそこに居る。
そんな宮舘の個性や長所が120倍に活かされたバラエティーだった。
■#11 向井康二パラパラ密着&披露!そして…
二人ともそれぞれそれスノを見なければ知らなかった魅力を開花させている。
レギュラー回とプライム帯回の違いに愛
昨日放送された「それスノ」は、レギュラー回とは訴求ポイントを180度変えていて、実はそこにも愛を感じた。
プライム帯というのは、これまでSnowManを知らなかった人にも見てもらえる大きなチャンス。
この1時間で、どのようにSnowManをプレゼンテーションするのかが最大のキーポイント。
今回のプライム帯で選んだのは
「SnowManの関係性とパフォーマンス」だった。
前回の記事ではこの「関係性とパフォーマンス」について詳しく執筆したが、これがSnowManにとって最強の武器とも言える。
多くの人の目に触れる機会の訴求ポイントはここだ!というスタッフからSnowManへの愛だと思う。
レギュラー回では個々の個性や長所や魅力を開花させるような企画に対して、プライム帯では9人としての強みをプレゼンテーション。
どうやったってそれスノスタッフからSnowManへの愛を感じずにはいられない。
(ちなみに衣装もメンバーカラーが反映されていて認知にはもってこい)
それスノの今後
それスノは引き続き毎週日曜昼に9人で笑いと元気をお届けしていく。
それスノスタッフとSnowManはスクラムを組んでいる。番組を作る側と出る側ではなく、両者でSnowManを育てている感覚。
SnowManをこんなに愛してくれるスタッフに出会えたのも、彼らの日々の姿勢の賜物。
着実にステップアップしているそれスノ。
1年後、一体どうなっているのだろうか…。
9月21日までSnowManWeekを開催!
下記スケジュールで投稿予定です。
【SnowManWeekスケジュール】
9月14日「SnowManのファンが増え続ける理由を分析」
9月15日「SnowManの未来を創造するクリエイター 岩本照」
「深澤の優しさが、SnowManの関係性の根源」
9月16日「コミュ力もパリコレ級・SnowManをつなぐラウール」
9月17日「SnowMan渡辺翔太のシナモン顔に隠された男気」
9月18日「パイオニアでありながらSnowManの土台を支える阿部亮平」
9月19日「SnowManが守るべき 向井康二 という存在」
「今こそSnowManとしての目黒蓮の魅力を語ろう。」
9月20日「SnowManの最終兵器・宮館涼太」
9月21日「SnowManの幅を拡げる佐久間大介」
9月22日「Snow labo S2レビュー」
※タイトルは仮題です
※投稿スケジュールはあくまで予定です
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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海瑠‐uru‐ | フリーランスライター・インタビュアー
日本のドラマ・映画を中心としたエンタメ記事を執筆。
ヒトやモノのこだわりを見つけ出す・聞き出す記事を書いています。
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