国語の違和感

私は小学生の時から国語に違和感を感じていた

苦手だった訳ではないが、型にはまったような答えを書くのがすごく嫌だった

"この時○○はどんな気持ちだっただろうか"などという設問が1番嫌だった

だいたいどんな気持ちなのかは想像がつくが、本当にそれが答えなのかは誰も分からない
筆者でさえも、筆者がつくり出した人物が何を考えているか、それは本人に聞かないと分からない
なぜこんな曖昧なことを問題にするのか

今でもよく分からない

しかし、最近分かったのは、読解力だけでなく、想像力を育てる必要があるのではないかということだ。

今1番育てるべきなのは、想像力だと思う。

自分がこれを言ったら相手が傷ついてしまう
自分がこれをしたら相手は喜んでくれる

このような想像力がSNSの普及によって、足りなくなってしまったように感じる

相手が目の前にいないから何を言ってもいいと、自分が思ったことをそのままSNSに書き込み、相手を傷つけてしまう

想像力があれば、こんなことはしない

テストで点数を取るよりも、生きる上で想像力は重要だと思う

もっと想像力を育む授業に、生活になっていって欲しいと思う

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