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天気が良かったのでシャクナゲ鑑賞へ

福成寺(ふくじょうじ)

昨日は天気も良かったので、
密にならないところで、

嫁さんとワンコと一緒に

広島県東広島市にある

シャクナゲ(石楠花)で有名な

福成寺(ふくじょうじ)を訪ねてみました。

奈良時代の神亀3年(726年)に
網衣上人が開山という
真言宗御室派の寺院です。

正式には、

真言宗・表白山・九品院・福成寺

という寺院です。

しかし、昔の人は、
よくこんな山のてっぺんに、
こんなものを作りましたよね。

東広島天文台と近接し、

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西条盆地を見下ろせる標高509mの
福成寺山の山頂近くに建つ境内には、

県天然記念物に指定されている
夫婦杉(高さおよそ40メートル、推定樹齢数百年)等もあります。

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1本は、
平成26年に雷の被害を受けて
中心が炭になっています。


シャクナゲ寺

特に有名なのは、

1800本とも言われる

境内に咲くしゃくなげで
4月下旬から5月の上旬にかけて

いろんな色のしゃくなげが咲き誇り、
訪れる客の目を楽しませてくれます。

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シャクナゲは、
ツツジ科ツツジ属なので、

よくよく花を観察してみると、
一つ一つの花はツツジと一緒です。

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今回は、ちょっと時期的には早いかな?
と思ったのですが、

やはり、今年は暖かいため、
それなりに咲いていました。

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山の上なので、残り桜もあり、
十分に楽しめました。

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今回の発見は、、、

花が咲く前の「つぼみ」が、
幾何学模様で美しい(';')

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どうも花というものは、
開花したものに目を奪われて
しまうものですが、

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花が開く前の蕾も美しい。

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とても静かな場所で、
その雰囲気と花の美しさ、
重厚感のある建物は歴史を感じられ、
心穏やかな気持ちになれる場所です。

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今はコロナ禍の影響で、
あまり外出が出来ませんが、

このような場所は、
ちょっと時期をずらし

いつもとは違う発見を探すのも良いかも。

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気ままに、書きますので、
ご興味のある方は
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