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男の子の個人面談はこわい

今日は中学校の個人面談でした。中1長男の。

めっちゃ褒められた。

・サッカーの授業ではサッカーが全然できない子にずっとついて教えてあげていて、その子がどんどん上達しているということ。
・授業中も積極的に発言するから、クラスの雰囲気が明るくなってきたこと。
・間違いを笑わない雰囲気づくりに貢献していること。
・「人を思いやる」ということを大切にしようとしているところ。
・すすんでみんなに声掛けをするというよりは、背中で語るリーダー性。
・席替えをして窓際の一番前の席に座ることで、「授業をリードしてくれるからクラスのよい雰囲気ができている。3組席替えしてよくなったね。」と教科担任の先生が口々にいってくれた。

など。

もう終わりには泣きそうになったよ。
褒められたことがうれしいんじゃないの。発揮していて、それを伸ばそうとしてくれていることがありがたく、うれしかった。

いい環境にいるんだなってわかって、うれしかった。
まわりのみなさまのおかげ。感謝です。

担任は体育の先生で、しかもサッカー。しかもキーパー。先生のことも尊敬しているんだと思う。

ほんと、よかったなー。

彼は、頭の回転が速く、体の成長も早いため、学年の子よりもいろいろよくできちゃうところがあり、教えてあげようとするやさしさもあるのだけれど、自分のことをあまりよく思っていない相手だと下に見るというか。

ま、あまりよくない態度をあからさまにとるわけなんですよ。

小学校では、学校から電話がかかってくること多数。あやまりに行くことも一度や二度ではありませんでした。個人面談ではずっと「すみません」を連呼していたりね。6年生のある時期は毎日担任に電話して、様子を聞いてはあやまり。

エネルギーがありすぎて、あふれちゃうんだよねー。

長男の個人面談は、毎回こわいのよ。「そこまででしたか!どうもすみません(涙)」ってことが、小学校時代だったため、思わず記事にまでしてしまいました。

小学校教師をしている身としては、「家の姿とは違うものなのだ。」ということを知っているつもりだが、我が子をもってさらに知る。

だから私の個人面談で、学校の姿を褒めて、「家では、ぜんぜんそんなおりこうじゃないんです。」っていうお母さんには、「ご家庭がよいのだ」ということを毎回伝えさせていただいておりました。学校でちゃんとできて、家ではわがままだったり、あまえさせてもらえる環境が子どもにはいいよね。

そう思っているのに、そんな安心な家庭を長男に提供できていない自分に悲しくなっていたのだよ。彼は家ではそこまで悪くないゆえ。

褒められたから安心だというわけではないことくらいはわかっているつもりなのだけれど。

「彼のもつエネルギーがこれからもよい方向で発揮されますように」と、天の神様に祈ろうと思ったわー。

神様、ありがとうございます☆

長男よ!
これからも自分の目指す道に向けて、発揮してほしいぞ!!

今日は母にうれしい一日をありがとう。


子どもの生きる力を育み、子どものもつ才能や輝きを引き出す教育をテーマに記事を書いています(^▽^)/