見出し画像

願いの叶え方

先日次女が学校から帰ってきて、遊びに行く前私に、


「100円ちょうだい!」って言ったんですね。


それを聞いて私は、次女ってやっぱりお姫様思考で、

すばらしいな~って思ったんです。


というのもですね、

我が家は5年生次女にお小遣いは月500円あげています。

そして、洗濯物たたみのお手伝いをしてくれたらそのたびに50円渡しています。


洗濯物たたみはいつも夕方テレビを見ながらやってくれるので、

そのたびに50円もらっていたら、5年生としてはそれなりのお小遣いがもらえている、

と、こちらとしては思います。


ただ、気持ちが乗らなくてやりたくないときはお手伝いはやらないです。

洗濯物たたみのお手伝いは強制ではなく、

やりたくないときは無理にやらなくていい

ということになっています。


それで、

その100円なんですが、

自分のお小遣いを減らしたくなくて、

でも友達と遊ぶときにアイス食べたい。ってことなんです。


長女の時も長男の時も

「ママの財布からお金をとる」

ということがありました。


それで自分がほしいおやつを買う。


ってことがあったんですね。


子どもが財布からお金をとるということがあると、

心配になると思います。


なんでこんな子に育ってしまったんだろう。

と落ち込みますよね。


確かに「お金をとる」という行為はいけないことであり

それは十分伝える必要がります。


でも小学生の子どもの心理って、それほど深刻ではなくて、


今持っているお金では十分ではない。

でもほしい。

でもママには言えない。

だからだまってとる。

ということがほとんど。


だから、

「ちょうだい!」

って言えるってすばらしいことなだ~って思いました。


言えない。

だから、だまってやる。

または、我慢する。

っていうのが長男長女思考だとすると、

「ちょうだい!」って言っちゃう


のが次女のお姫様思考


長男長女が「言えない」って思っているのは、

「どうせダメって言われる」

「そういう自分であってはいけない」

という謎の思い込みからきていて、


次女が言えちゃうのは

「きっとうまくいく」

「だめならダメでもいいや♪」

っていう想いをもっているからなんじゃないかなって

感じます。


******

あなたはほしいものがあったとき、どうしますか?

自分の努力で手に入れようとしますか?

「どうせだめだ」とあきらめますか?


ダメって言われてもいいから

「ちょうだい!」ってお願いしちゃおう♪

この思考は生きていくのに最強だな~

って思います。


******

もっと言うと、次女の最強なところは、

「絶対それが叶う!」と信じているところ。


たった100円、と思うかもしれませんが、

彼女はすべてのところでその最強思考をつかって

自分がほしいもものを手にいれる傾向があります。


次女がその願いをかなえる力で、学習机も自分の部屋も手に入れた話はラジオでしました!↓

#008お姫様パワーはすごい! - えりぃ先生の【愛】で語る教育・子育て | stand.fm

子どもの生きる力を育み、子どものもつ才能や輝きを引き出す教育をテーマに記事を書いています(^▽^)/