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なぜ加工品にこだわるの?

犬のことばかりをあちこちで投稿しているので、広告や関連のあるものも犬のものが表示されることが多い。

Twitterでもフォローしているのは犬関連の人が多いので、そういう人がいいねした全く知らない人のツイートも見られることは、結構役に立つこともある。

Twitterでもnoteでも、独自のフードを開発した人の投稿を目にすることもあるのだけど、気になるのはなぜフードにこだわるのだろうか?ということ。

使っている材料はいいものなのかもしれないし、変な添加物も入っていない。
でも、使われている肉や野菜はみな同じもの。

果たしてそれはうちのコに合うものなの?

それが私の疑問だ。

手作りごはんは、うちのコの体質や体調を飼い主さんが見極めてうちのコに合うものを作るのが一番良いと思っている。
私は生食を勧めているが、中には生食が合わないコもいるだろう。
だから、同じ手作りごはんでもそのコそのコに合ったごはんを作る必要があると思う。

そして、ごはんについてやハーブを勉強してきた私が感じているのはホールフードの大切さ。
そこには、まだ科学で解明されていない栄養のバランスが整っているものがある。
加工すればするほど、失われるものは大きい。
(人のごはんも同じだよね)

だから病気になる犬たちが多いのだと思う。
そしてこれは人も同じく。

材料にこだわった良いフードなのかもしれないけど、だったらなぜ手作りしないのだろうか?
理由はわかる。

だってめんどくさいんだもん。
栄養バランスもわからないし。

そういう飼い主さんが多いから、そういう一見手作り風なごはんは人気があるのかもしれない。

ペットは家族。
そう思っているのなら、一度手作りごはんにもチャレンジしてみてもらいたい。
教えてくれる人はあちこちにいるはず。
誰を選ぶかは飼い主さん次第。

適当に手作りごはんを始めた私の犬は、手作りごはん歴12年になるが年々不調は少なくなっている。
シニアになっても動物病院に不調でお世話になることはない。

そんな私がうちのコに与えないのは、高温で加熱された茶色いカリカリ。
酸化と糖化がどういうものなのか、カリカリを与えている飼い主さんにはぜひ検索してもらいたい。
毎日食べるごはんが酸化と糖化のごはんって・・・・


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