年末年始、動物病院にお世話にならないために
以前、TVでやっていた年末年始の動物病院の特集。
取材されていた動物病院は、次から次と急患の患者さんであふれていた。
病院がお休みの時に限って調子が悪くなる、それはもしかしたら飼い主さんの心の状態も関連しているかもしれません。
また、クリスマス、お正月と続くイベントでいつもと違うごはん、いつもと違う環境におかれることも原因かもしれません。
病院がお休みのときだからこそ、愛犬の日常を守ってあげてください。
飼い主のメンタル
動物病院がお休みのときに限って調子が悪くなる。
そんなことはありませんか?
もしかしたら、それは飼い主さんの気持ちが反映されているのかもしれません。
今日調子が悪くなったらどうしよう・・・
そんな心の状態が愛犬の調子を悪くしているかもしれません。
また、飼い主さんが気が付いていない心の状態も関連していることもあります。
他人軸ではなく自分軸で生きる。
そんなことが愛犬の状態を悪化させていることに気が付いてください。
イベントごはん
クリスマス、年末年始というイベントのたびに、イベントごはん作っていませんか?
いつもと違う食事、それが胃腸の負担になっているかもしれません。
我が家でもかつて、誕生日にごちそうを用意したことがありました。
その結果、下痢が何日間か続くということを招きました。
それを教訓に、我が家では誕生日のときにこそちょっといつもと違った装飾をすることはあっても、ごはんはいつもと変わらないごはんです。
(見た目こそ違えど、中身はいつもの材料です)
クリスマスもお正月も犬には関係ありませんから。(誕生日もね)
それはあくまでも飼い主の自己満足ですから。
いつもと違う日常
また、お正月になると、親戚があつまり、いつもと違う騒がしい日々が続くかもしれません。
普段小さな子どもと暮らしていない犬にとって、小さな子どもたちが集まる。
少人数の家族で暮らしているのに、たくさんの人が集まる。
そんなことも犬のストレスに繋がっています。
今年はコロナ禍で、大勢の親戚が集まることもないでしょうから、犬にとってはちょっとホッとできるかもしれないですね。
まとめ
いかがでしょうか?
思い当たる節はありませんか?
動物病院がお休みの年末年始、急に体調が悪くなり開いている病院を探して駆け込む、そんなことがないことを願います。
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