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【16日目】note千日回峰行  縁

やってみせ 言って聞かせて させてみて 誉めてやらねば 人は動かじ<山本五十六>

多くの社長を始めとしたテーブルメンバーや管理職がいますが、どれくらいの人が、初心を忘れずに仕事に取り組む事が出来ているでしょうか。

元来、人は慣れると粗が出てくるものです。

国際的には日本人は勤勉でまじめだと評価されておりますが、実際のところその認識は明治時代に入ってからの影響が強いようです。

それまで特に江戸時代までは、何かにつけて怠け癖が
現代の歌舞伎や落語にも散りばめられています。


日本教育の方向性が、現代の勤勉でまじめな日本人を作り上げています。

そこには、「本当は楽をしたい」「休んで好きなことをしたい」
と思いつつも、大多数がまじめに働く社会の大波に無意識に逆らう事が出来ず、違和感を感じる人も多くいる事でしょう。


私もその中の1人であると思っています。


・人の目が気になる。
・人に良く思われたい。
・人にどう思われるだろうか。

主語が「人」で成り立ちます。

しかし、それに気づいた今からは

主語を「自分」に変えてみてください。

・自分は~が気になる
・自分は~したい
・自分は~と思う

もっと自分の人生として生きてください。


この記事と出会い、気付きがあったなら私は嬉しく思います。


これもまたご縁です。


2020年6月19日 24:47





1人では何もできないからこそ、人の助けが身に沁みます。