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全てが自分の主観であり、実態がないイメージでしかないということ

5月14日

『今日の学び』

物事には全て両面(陰陽、正負)があって、
バランスが取れているということ。


・①嫌だなぁとか、嫌いっ!って思っている人がいたとして、その人の嫌な部分。

実は、その部分を自分も持ってたりする。(だから人より余計に嫌な部分が気になる)

・②また、その人にも尊敬に値する良い部分があって、
その要素も自分の中にもある。


ここで、まずは自分にもそういった要素、性質を
もっているということを受け入れる。
もっというと、人なら誰しもが持ち合わせているということを認識する。


次に、

・相手が①の特性を持っていたおかげで、
受けた恩恵やメリットを考える。
ex: 感情的だったおかげで、、
  ・自分は穏やか
  ・冷静になれた etc…

・相手が②の特性を持っていたおかげで、
受けた迷惑やデメリットを考える。
ex: 実行力があったおかげで、、
  ・自分は慎重すぎる
  ・プレッシャーを感じた etc…

一見、デメリットと思っている事でも、
実は自分にメリットや恩恵をもたらしてくれている。
反対に、良い部分と思っている性質から、
同じだけデメリットや負の働きかけがある。
という事を認識する。

次に、

・①の反対の特性を①'(例えば①感情的→①'穏やか)、
ある人の性質がその①'だっとしたときに、
受けるであろうデメリットや迷惑を考える。

・②の反対の特性を②'(例えば②実行力がある→②'実行力がない)、ある人の性質がその②'だっとしたときに、
受けるであろうメリットや恩恵を考える。


一見、デメリットと感じている相手の性質が反対だったとしても、実は同じようにデメリットに働くことはある。
また、
一見、尊敬に値する相手の性質の反対の性格だった場合にも、同じくメリットとして働く事もあり得る。

あくまでもそれぞれをそうであると前提して、
一つ一つの項目を30〜50個、思いつくままに書いていく。そうである事が腑に落ちるまで。
30〜50のこの量が大切。

そうした時に、分かること。

物事には全て両面(陰陽、正負)があって、
バランスが取れているということ。

プラス、マイナスどちらかに偏りすぎる事なく、
中庸を取れるようになると、自分がとても楽だということ。

そして、一番大切なのは、、


「これら全てが自分の主観であり、実態がないイメージでしかないということ」

どうせ全てが自分の主観で、
イメージでしかないのであればなおさら、
自分の都合の良いように、
中庸を捉えるようなイメージを持った方が
自分が楽で快適で、心が平和に保たれるということ。


一日中、ワークして自己対話して潜在意識で考え、
捉えて、腑に落ちた貴重な学び。

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