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【コラムvol.21】女性向けに徹すると男性もやってくる

女性採用ブランディング「ハピレボ」のコラムです。ブランディングによってファンづくりができると、内部が強くなり結果採用がうまくいくようになります。欠員が出るたびにバタバタする体質を変えていきませんか?数多くの現場を経験してきたからこそのノウハウをぜひお役立てください。

「ハピレボは女性の採用でしょ。うちは女性だけを採用しているわけじゃないから」と思った方、ご安心ください。女性向けに徹することで、実は男性もやってくるようになるのです。

女性が働きやすい職場というのは、時間の融通がきいたり、残業が少なかったり、育休を取りやすかったりと、プライベートと仕事との両立がしやすいということです。それらを含めて「女性に優しい職場」と打ち出すことで、男性にとっても当然優しい職場だろうということが伝わるのです。

女性の方が働き方が多様ですから、その女性が働きやすいと言うことは、当然男性も働きやすいと想像できます。男性も残業はしたくなかったり、子育てを優先させたかったりという人はたくさんいますが、これまでは諦めていました。女性向けを強調することで、そんな男性たちの心にも刺さるのです。

実際の事例でも、
・広告を見た夫が、再就職先を探していた妻に勧めた
・残業続きで転職先を探していた男性が応募してきた
・お姉さんが小心者の弟に「ここなら大丈夫じゃないか」と勧めてきた

また女性が活躍する会社というのは、「優しい職場」という働きやすさだけではなく、企業の姿勢として「新しいことを取り入れる会社」とか「新しいことに挑戦する社風」などが垣間見えることにもなり、優秀な人材が集まってきます。

女性向けに徹すると男性もやってくること、お判りいただけましたか?