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【起業奮闘記】大東市morineki視察

6日に大東公民連携まちづくり事業株式会社が行っているmorinekiの視察を行った。

今受講している都市経営プロフェッショナルスクールにて優良事例として紹介されており、ぜひ見に行ってみたいと思い今回申し込んだ。

なにより、視察でお聞きしたかったのが、元気でまっせ体操の事例。

元気でまっせた体操は、この体操というコンテンツを入り口として、シニアコミュニティを作り、そこで介護予防や見守り、相互扶助が行われていること。

介護費が大きく削減できた事例として、全国的に有名である。

今回は、その体操を考案した逢坂さんから話を伺えるというなんとも貴重な機会だった。残念ながら緊急事態宣言で実際の教師は見れなかったが、逢坂さんの話しをお伺いできる機会はなかなかない。

実際視察でお聞きしたほうが良いので詳しくは書かないが、逢坂さんが常に言っていたのが、持続ができるコミュニティにするためにリーダーとなる方を作らず、みんなで協力してコミュニティを運営すること。

リーダーを作ってしまうと、その人がいなくなったら終わってしまい、続かないコミュニティになってしまうから。

そのためには、この教室に参加したい、体操がやりたいという、自主性を促す事。自主性を促すことで、みんなが役割をもっても参加してくれる。

話を聞いて、私は私がいなければ成り立たないポールウォーキング教室になっていると痛感!

持続が難しく、広がりがない教室運営をしているので、転換しなければと思った。

そのほかにも色々学ぶことがあり、まちづくりの大きなヒントになった。

私の故郷である熱海の網代でこれから面白い展開が起きそうなので、この視察での学びを活かしていきたいとおもう。

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